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上司に年収交渉してみた話

過去、とある教育系のSaaSプロダクトをもつ会社に勤めていた時の話です。私は、上司に直接、年収を上げる交渉を持ち掛けたことがあります。そのやりとりや、それに至る過程、そして結果までをシェアしたいと思います。


田端信太郎さんの提唱する交渉法とは?

私はビジネス系インフルエンサーの田端信太郎さんの本やYoutbe動画を参考にさせてもらっています。
多くのビジネスパーソンに向けて具体的なアドバイスを発信していますので、ぜひみなさんも参考にしてください。言っていることを素直にやってみると結果出ます。ポイントは素直にそのままやる、です。

特に私の好きな本はこちらです。
自分は今の会社でマネージメントをする立場にありますが、業務においてすごく参考になります。

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田端さんの紹介から話をもとに戻します。
私も田端さんの教えを参考に、次のような3つのステップを踏んで交渉に挑みました。

交渉の方法として、田端信太郎さんの提唱するやり方を取り入れました。方法は非常にシンプルで、具体的な3つのステップから成り立っています。

  1. 自分の欲しい年収や条件を言語化、具体化する

  2. その条件を叶えてくれる会社の内定を獲得する

  3. その内定を獲得した状態で、上司に辞めようと思っている旨を相談(交渉)する

こちらの3ステップが、一見シンプルに思えるかもしれませんが、中には細かな工夫や工程が含まれています。例えば、内定の承諾期間を交渉したり、実際にその会社で副業を試みたりと、私もいくつかのアプローチを取り入れました。ただ、基本は上記の3ステップです。

私の交渉の結果

私が実際に交渉をした結果、上司の反応は「ちょっとそんなことを言われた事例がないので、上司のそのまた上司に相談してみる」というものでした。そして結果、私の要求する年収や条件は「現状の昇給テーブルの基準から外れてしまうので、出すことができない。」という回答を受けました。

私は、すでに次の会社の内定承諾書のサイン待ちのステータスだったので、

「結婚が決まっており、妻と私の求めるの生活の基準を満たすためには現状の給与では難しいです。。転職することを決意しました」という形での退職を選択しました。

この結果、正直なところ、少しだけショックでした。。今所属している会社では自分の価値や貢献を評価されなかったと感じたからです。ですが、この経験を通じて、自分の他者からの価値、期待値を知ることができたのも事実です。

年収交渉は悪ではない

年収を上げることは悪ではありません。会社に在籍中に転職活動を行うことも悪ではないと私は思っています。実際、交渉や話し合いをすることに悪い印象を持つ方もいるかもしれませんが、私の経験から言うと、それほど大変なことではありません。最終的にリスクとしては、転職活動にかかる自分の時間コストくらいでしょう。

最後に

この経験を通じて、自分の価値をしっかりと把握し、それに応じた評価や待遇を求めることの大切さを感じました。交渉や話し合いは、双方の理解や納得を目指すものです。チャレンジしてみることで、新たな視点や気づきが得られるかもしれません。私の話が、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

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