マーケティングの基礎(19)パーチェスファネル(マーケティングファネル)

今回はパーチェスファネル(よくマーケティングファネルと呼ばれているもの)についてご紹介していきます。
こちらはビジネスモデルなどによって少しずつ違いがあるので、今回は基本の部分だけサクッと説明していきます。

パーチェスファネルとは、見込み客が購買にいたるまでの状態遷移を売り手側の視点で表現したモデルのことです。
パーチェスファネルでは下記のように、それぞれの段階があります。

WEBの訪問者:WEBサイトを訪問した匿名の訪問者
リード獲得:フォームなどを通じてコンタクト可能な情報を取得
MQL(Marketing Qualified Lead):マーケティング部門で案件に繋がる可能性があると認識されたリード
SAL(Sales Qualified Lead):営業部門により営業活動に値すると判断されたリード
案件化:リード側でも購買プロセスに入りビジネス案件として認識される段階
顧客:契約完了し、ユーザになった状態

                          (引用元はこちら)

この段階についても少しずつ違いがあるので、今回ご紹介しているものがすべてではありません。「マーケティングファネル」や「パーチェスファネル」と調べていただければ出てくると思いますので、良かったら調べてみてください。

パーチェスファネル

ここで大切なのは、MQL(Marketing Qualified Lead)とSAL(Sales Qualified Lead)をどのように定義するか、そしてこの2つの間にギャップが生まれないようにするということです。
ここを意識することで、営業部門やリードからのクレームを防ぐことが出来るとのことです。





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