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アジア美術館で本に囲まれてランチ

博多にある福岡アジア美術館内のカフェでランチ
福岡アジア美術館は、福岡市営地下鉄の中洲川端駅のすぐ近くにある美術館だ。
名前にアジアとあるように、アジアの国々のコレクションを多数所蔵している。
企画展は、有名な絵画だけでなく、体験しながら楽しめる“絵本ミュージアム”展や、漫画の“ゴールデンカムイ”展なども開催していた。
今回訪れた日には、「バンクシーって誰? 展」福岡展を開催中だった。

今回はそんなアジア美術館に併設されているMUSEUM CAFE by IENA COFFEEでランチ。
カフェは図書館の中にテーブルがある雰囲気で、本と素敵な照明に囲まれながらコーヒーや軽食、ランチを楽しむことが出来る。
美術館内にあるため、アートに関する書籍が多い。
また、福岡・九州・アジアの地域の本も様々なジャンルで置いてある。

メニューはドリンクと軽食が主だが、フードメニューもある。
フードメニューは、プレートランチかホットサンド。
今回はプレートランチを選択。
テーブルにメニュー表はないので、入り口付近のメニュー表を見て決めておくとスムーズにカウンターで会計が出来る。

カウンターでお会計をすると、アルファベットの“E”オブジェを手渡された。
これが番号札の代わりになっており、料理が出来上がると席に届けてくれる。
プレートランチのメインはインドの郷土料理「コフタ」というミートボール。
カレー味で味付けされている。

サラダは野菜と豆がたっぷり入っており、ご飯は雑穀米と、とても健康によさそうなランチだ。

食後はホットのカフェラテを飲みながらゆったり読書。
アジア美術館に来た時はぜひとも寄って欲しいカフェだ。

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