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円形の校舎がミュージアムに 円形劇場くらよしフィギュアミュージアム

今回は鳥取県倉吉市の円形劇場へ行った話。
円形劇場は、名前の通り円形をした建物だ。

外観

元々は校舎として建てられ、現在はフィギュアミュージアムとして使用されている。
3階建てであり、1階が入口とミュージアムショップ、イベントスペース、2階には様々なジャンルのフィギュア、3階には当時の教室を再現した部屋やワークショップなどがある。
展示品のみならず、建物も楽しめるミュージアムになっている。

ミュージアムになるまでのお話

階を繋ぐのは中心にある螺旋階段。
ドーナツ型をした屋上に行くこともできる。

螺旋階段

建物が円形なので、教室の形も普通の教室とは変わった形になる。
1室は、当時の風景を再現したものになっている。

円形校舎を再現した部屋

2023年3月18日~7月9日まで開催されている、「怪獣劇場 小森陽一のセカイ展」も見ることができた。
常設展+特別展セットは大人1200円、常設展単体1,000円、特別展単体600円だったので、セットがおすすめ。

エレキング

怪獣たちに囲まれて楽しい時間を過ごすことができた。

特別展展示室

円形劇場 くらよしフィギュアミュージアム 公式HP
3/18〜「 怪獣劇場 小森陽一のセカイ展 」開催のお知らせ

3階の1室には、様々なフィギュアを並べて写真を取ることが出来るスペースもあった。
動物、ミニカー、怪獣、ヒーローなどなど、たくさんのフィギュアがある。
今回は宇宙を背景に、柴犬が主人公の写真を撮ってみた。
背景も、森や道路、崩れた街などあるので、自分の好きな構図で造りあげることができる。

題名:柴犬と宇宙

個人的にこのミュージアムに来たら、挑戦して欲しいものがある。
それはこの“かくれたフィギュアをみつけよう!”だ。
紙に描かれているフィギュアを探して、場所を記入するというもの。
平仮名ばかりだし、小学生向けかな?と思いながら挑戦してみたが、これはかなり難しい!
「そんなところにいたのか!」の連続だった。
しかも裏にも問題がある。
全て見つけるとプレゼントもゲットできるので、ぜひ挑戦して欲しい。

かくれたフィギュアをみつけよう

※内容は2023年5月時のもの


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