見出し画像

長門湯本・俵山 温泉旅行1

今回は、長門湯本温泉に来たきっかけとお昼ご飯の話

今回の旅行のきっかけは、嬉しいことに、2023年の長門湯本温泉のライトアップイベントである“うたあかり”のフォトコンテストで入賞し、賞品をいただいたことだ。
その賞品は温泉である恩湯1日入浴券と、その横のレストランである恩湯食の食事券3,000円分。
食事券の期限が2024年の3月末までだったので、2024年のうたあかりの時期に訪れることにした。

福岡から長門湯本温泉までは西鉄バスのおとずれ号で行く。

今回、天神で西鉄バスの方が何やら巾着袋を配っていた。

開けてみると、中にはりんごジュースと、ゆずのグミが入っていた。
今まで何度かおとずれ号で長門湯本温泉へ行ったが、今回初めてもらった、何かのイベントか記念だったのだろうか…。
旅行先に着く前から嬉しいお土産が出来た。

直行便なので、着いたら長門湯本温泉、やっぱり便利だ。
そして雨だ!やったー!
観光地で雨だと気分が沈みそうだが、今回は夜のライトアップ“うたあかり”を見るのでむしろラッキーだ。
ライトアップは雨の日にはより美しい!

そして早々にトラブル発生。
なんと、食事券が使えるはずのレストラン恩湯食がなくなっている!?
建物自体はあるのだが、中が違う店になっていた。
恩湯食のフライドチキンとフライドポテトが大好きだったので、これはかなりのショックだ。

1日入浴券が使える恩湯の方でどうしたらいいのか尋ねてみると、食事券は「さくら食堂」と「柳屋」というところで使えるらしい、助かった。

今回は「さくら食堂」へと行って見ることに。
焼き鳥のお店ということで、刺身と焼き鳥がある「さくらごはん」が人気らしい。
それにしようと思っていたのだが、カウンターで隣で食べている人の鯵フライがまあ美味しそうだこと…。

いつの間にか「鯵フライごはん」を頼んでいました。

鯵フライのボリュームがすごい
余分な油は下に落ち、それに適したお皿の形になっていた。
サクサク、中はふっくら、鯵フライごはんで正解だったかもしれない。

食事の後少し散歩をしたら温泉へ。
恩湯の入浴料は、訪れた日で990円、1日入浴券だと1500円、これはかなりありがたい。

恩湯のたしなみもいただいた、恩湯の歴史や楽しみ方が書いてある。

恩湯は、施設自体は新しく綺麗で、中の温泉もおしゃれだ。
そしておごそかで、日常から離れることのできる温泉だ。

入浴後は休憩スペースでひと休み、この休憩スペースが良い、屋内でゆっくり景色を見ながら休むことが出来るとても贅沢な時間だ。
ここではラムネやアイスクリーム、ビールも売っている。
今回は塩ラムネを購入、写真を撮ってもなんだか映える。

長門湯本温泉の“うたあかり”は、金子みすゞさんの詩をテーマにした灯りイベントだ、私も久々に金子みすゞさんの詩に触れることにした。
いくつかの詩を読んだあとは、長門湯本温泉の散歩をしよう。

いただいたサポートは、さらに世に街灯の面白さを伝えるため、100%街灯探しの資金にさせていただきます。