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【資格取得①】シナプソロジー普及員

シナプソロジーとは

皆さんは、“シナプソロジー”という言葉をご存じでしょうか?

シナプソロジーとは、

「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きで脳に適度な刺激を与え、活性化を図ります。複数人で楽しく行うことで、感情や情動に関係した脳も活性化され、認知機能や運動機能の向上と共に、不安感の低下も期待できます。このプログラムは、昭和大学脳神経外科の藤本司名誉教授にアドバイスを頂きながら(株)ルネサンスが独自で開発しました。笑顔やコミュニケーションが生まれるので、楽しく続けられるのがこのプログラムの魅力です。
引用:https://synapsology.com/sy/overview/

というもので、

シナプソロジープログラムの効果検証を行った結果、注意力が高まり、判断力が早くなる等の脳機能の改善とともに、爽快感が向上し、疲労感や抑うつ感が低下する等、心理面における効果も立証されております。
引用:https://synapsology.com/sy/studies/

のように、脳機能の改善や心理面における良い効果もあるものです。

知ったきっかけ

“シナプソロジー”を初めて知ったのは、あるベースボールセミナーでアスレチックトレーナーの塚原謙太郎氏の講演を聴いた時です。

塚原さんはシナプソロジーの指導資格を持っており、講演のなかでシナプソロジーの紹介と体験の時間がありました。

https://timely-web.jp/article/2805/
▲ トレーナー・塚原謙太郎氏の記事

https://timely-web.jp/article/1097/
▲シナプソロジーに関する塚原氏の記事

体験をしてみると「面白くて楽しい」「簡単そうで
意外とできない」「脳が汗をかく感覚」
を得て、今までスポーツの指導をしてきて考えてきたことのないものだと感じました。

脳の活性化により、認知機能や運動機能を向上させ、スポーツの技術向上(のスピードの上昇)にも繋がるのではないか。

しかも、きついトレーニングではなく、楽しくトレーニングできる

これはスポーツの技術向上のなかで“盲点”というか、大切なことなのにまったく取り入れられてない分野なのではないか。

と思い、私もシナプソロジーの指導資格を取ってみよう!と、「シナプソロジー普及員養成講座」に申し込みました。

資格取得

私は栃木市まで出向いて、シナプソロジー研究所主催の「シナプソロジー普及員養成講座」を受講し、“シナプソロジー普及員”の資格を取得しました。

私が取得したのは、資格のなかで一番下の、安価で、受講すれば誰でも資格取得できる普及できるものです。

私が受講した際は、他の受講者の方はみな、介護施設でお勤めの方でした。

講師の羽田さんからも「スポーツ指導者で受講しているのは珍しい」と言われました。笑

少し中身を紹介すると、プログラムのメニューは一般の方やお年寄り向けのものがほとんどです。


キーワードは“スパイスアップ”。

いつでも簡単にできる動作を繰り返していても、脳は活性化しません。

あるプログラムのメニューに取り組み、それができたら、次にメニューに少し変化を加えることで、またレベルを少し上げて“刺激”を強くしていきます

そうすることで、“できそうでできない”程度のレベルの“刺激”を常に受けていくことになります。

部活動指導で取り入れるには、普段のトレーニングや反復練習のなかで、うまくこの“スパイスアップ”を入れていくことが大事かなと思っています。

詳しくは、ぜひ受講して体験してみてください。
“シナプソロジー”がどういうもので、どうやって楽しむものなのか、を簡単に知ることができるので、興味がある方はぜひ。

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