【近況】アスリートのためのビジョントレーニング集中講義
今日は一般社団法人メンタルウェルネストレーニング協会が主催する「アスリートのためのビジョントレーニング集中講義」を受講しました。
一般社団法人メンタルウェルネストレーニング協会の講座を受けるのは、「ビジョントレーニング指導者2級」「メンタルウェルネストレーニング指導者2級」を取得した時以来、数年ぶりでした。
今回は“アスリートのため”のビジョントレーニングの講座が今年から初めて実施されるということで、改めて学び直しという気持ちで受講しました。
講師は資格取得講座の時と同じ先生。
関西弁のユニークなトークで、あっという間の5時間でした。
今回の講義で、アスリートへのビジョントレーニングは、一般の方を対象としたトレーニングよりも“反応速度”と“精度”を高めることが必要であり、特に“周辺視野”と“イメージ力”を高めることが大切だと学びました。
また、ただトレーニングを行うのではなく、“アライメント(正しい角度や位置)を整える”ことが大切であるということも学ぶことができました。
私自身も今回の講義の中で久々にビジョントレーニングを実践し、コンタクトレンズで“視力”自体は1.2を保ってはいるものの、自分自身の“視覚(ビジョン)”能力の衰えやズレをものすごく感じました。
ビジョントレーニングも日々のトレーニングが重要で、視覚機能のなまりが自分自身の体にそのまま表れていることを実感しました。
アスリートに対しては、一般の方よりも“反応速度”と“精度”を高めるために、トレーニングも段階に応じて“負荷をかけていく”必要があります。
どのような負荷をかけたらいいか、どのくらい負荷をかけたらいいか、その手段や方法を学ぶことができ、ビジョントレーニングの知識をアップデートすることができました。
いま現在あまりこのような学びを活かす機会がないのが実情ですが、今日学んだことを今後フル活用するときが来るまで、しっかりと温存しておこうと思います。
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