日本の保険制度は「究極の人生ゲーム」😱DPC...
専門書を読んだ個人的感想です。
😰ドクターズフィーが無い日本では、医療の質の担保は医師の善意と奉仕にのみ委ねられない?
😱当初は「治してなんぼ」を目指しても、実際は早期転院や受診拒否を助長するシステムでは? 再入院が必要になった時に、退院から日が経たないと治療拒否で、対応遅れる。
😭診療科で凸凹が増えそう。
🥶入院中の合併症の早期発見と治療は抑止しそう。
😖平均と習慣が統計的に数値として出ていなければ、切り捨て
😡希少疾患もきり捨て
👿人は臓器別ではない!保険制度に都合が良いように、一つの入院で一つの疾患・臓器だけに対応できない時もある。むしろ、入院患者はそういう人が殆どでは?
👎医療経済の意識付けがトッププライオリティーになってしまい、必要な医療や患者思いの医者が叩かれるシステムではないか!
‼️医療費削減にならない‼️
湯水の如く新薬も医療資源も使い放題の病名と、命を繋ぐための最低限の医療すら制限される病名とがある。
単価が目立つものばかり制限して、不要で無駄でしかない惰性による検査や処方、顧客満足度促進運動は削れない。片手落ちの制度では?
なんか、色々頭にくるな。
まぁ、多分この制度により苦戦する難病患者とそれを診察する医師のコメント、患者に優しい対応をする医師の締め上げ、病院としてのコスト意識の徹底など、苦しい側面を多く見てるから、こう思うのかもしれない。
きっと、別の視点からは違うんだろう。
それでも、マイノリティーにとっては、非常に厳しい制度だろう。
そして、入院が必要なほど体調が悪い患者の死期を早めるかも。
結局、病名で全てが決まる。
そしてそもそも、統計解析が目的で作られたDPCを、昔の請求システムと無理矢理統合したとはね。そのまま請求に引用するつもりではなかったシステムが元来の問題を取り込んだのがDPC、と。DPCベタ褒めの本にこう書いてあるんなら、相当芳しくないよね?
とはいえ、全てを救うことはできない。より多くを救おうとした時、捨て駒になる人は必ず出る。
捨て駒にならないためには、何ができるのか...... 自身で考え、必要な技術を学び、資格を取り、「何か」を勝ち取らなければならないのかもしれない。
情報は力だ。
そしてお金もまた、力。
お金が全てではないが、無くても良いというのは、綺麗事だ。
円安が進む今、弱肉強食が加速するんだろうな...
はてさて、どうすればいいのだろうか。
ぜひサポートよろしくお願いします。 ・治療費 ・学費 等 に使用し、より良い未来の構築に全力で取り組みます。