#JBUG札幌 初めてのオンライン配信！
Backlogのユーザーグループ JBUG(Japan Backlog User Group)のオンラインイベントを、10/30(金) 20:00〜22:00 で開催し、FacebookLIVEで配信しました。
始まり
BacklogWorld 2020 re:Unionから、しばらくは充電期間としていました。
開催を決めたのは、9月で『日付を決めてやろうと思うがどうだろうか？』という問いかけに、運営メンバーが応えてくれたことが始まりです。
準備
各メンバーで役割を分担することで、各々の集中すべき範囲が決まっていたかなと思います。私は、とにかく視聴者側のイメージを固めるのに時間がかかりました。
当日の2週間前からは、少しでも良いので、少しづつ毎日時間をとるようにして、準備をしてきました。
1週間前からは、ほぼ毎日リハーサルを行い、運営メンバーと認識合わせと課題を確認しあってきました。
当日
台本も作り、進行表も作り、発声練習もし、『よし、これならある程度緊張してもいけるぞ』と思えるところまで来ました。
作成した台本は、今後のためにBacklogのWikiにも残しました。
配信開始
いきなり『配信できない問題』が発生しました。
焦りましたが、周りの方のフォローもあり、なんとか配信開始ができました。
配信開始後も、オープニングの『スライドで画像が出ない問題』が発生しました。まぁ、焦りますね。緊張も上乗せで変な汗かきましたｗ
紹介できなかったご当地キャラクターのジェイビーをご紹介します。
配信中
配信を見てもらいたい一心で集客に勤しんでいましたが、配信開始時の問題発生で、届けられる方に届けられなかった・・・・！！！！という不安の中、なんとか40(おそらく最大視聴人数)名の方には届いていたことがわかり、不安は和らいできました。
配信後
後半になってくると、台本はそこまで見ずに登壇者の方とコミュニケーションして進行できたかな。と振り返りました。
やっぱり、オンラインでも一人じゃない。色んな人に支えられてるって感じれるのは大事なことだなと思いました。
クロージングの際に掲示したスライドで、JBUGの価値をお話しました。
気づき
・注意文はちゃんと理解するまで読み込んで、調べておくこと。
・せっかく準備していたのに、準備していないことはやらないこと。
今回はこの二点が運営準備段階の私個人の反省点です。
他、改めてアーカイブを視聴して『自分の声や振る舞いを見る』という苦行により振り返りたいと思います。
感謝
まとめ (※配信1ヶ月後の11/30に追記)
Keep(良かったこと)
・オフライン開催よりもリハーサルが入念だったため、トラブルがあっても致命的な状況にならないよう対処できた。
・FacebookLIVEの配信URLが変更になるトラブル以外は、配信トラブルはなく、終始安定していた。
・配信担当者が発言していても、ライブ配信の音声として流れなかった。
・JBUG札幌の特徴でもあるユーモアを出せた(自己満足ともいう)。
・ご参加いただいた方に、たくさんの質問をしていただけた。
Problem(改善したいこと)
・Twitterの告知が計画的ではなかった。
・配信URLを変更しなければならない状態になってしまった。
・スライドの画像が消えてしまう画面があった。
Try(やってみたいこと)
・事前告知のTweetを計画的に行う。
・配信ノウハウを共有化して機材が必要な部分以外は誰でも対応できるようにする。
・今回の振り返りを活かして同じコンテンツと役割で実施する。
配信中のトラブルについて
配信URLを変更しなければならない状態になってしまった
本来、配信予約時間の20分前までに配信開始しなければならなかったが、配信予約に合わせて配信開始をしようとしていた。
Facebookの配信ページに注意書きが記載されていたが、詳しく調べずに配信予約をしてしまった。直前リハーサルで、配信予約のタイミングをスケジュールしてなかったため、直前にバタバタしてしまった。
スライドの画像が消えてしまう画面があった
直前に、スライドを保存しているファイルパスを変更してしまった。画像は相対パスではなく、絶対パスで指定されていたため、画像が読み込めなかった。
事前に準備していない手順を実施してしまった。余計なことをしなければ問題は発生してなかった。
次回（2023/5/20更新w）
今度のJBUG札幌もオンライン開催となるでしょう。
開催時期は、2月を目標に準備したいなと思っています。
2020年10月の開催から2年半、ついにオフライン開催を復活。
JBUG札幌#8は2023年5月24日(水) 19:00より開催です！
ありがとうございます😊