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身体を痛めない雪かきの4つのコツ

この三日間は全国的なニュースになるくらいの大雪。これほど湿った雪がこの時期にドカ雪になって降るのは経験したことがない。

身体を痛めないように、雪かきのコツを身体を使いながら再確認した。おかげでそれほど痛みはない。

1. 雪を持ち上げる時は膝を使って柔らかく

膝が伸び切った状態で持ち上げないこと。
腰を痛める原因になります。
この時、『重いな?』と思ったら無理せず雪を切り取って軽くしてから持ち上げます。

2. 雪を投げる時は正面で

排雪先に雪を投げる時は、身体を捻らず、排雪先に対して正面を向いてから投げる。背中を痛める原因になります。面倒でも無理のない動き方を見つけて正面に投げましょう。

3. 固い雪塊は無理にスコップを使わない

踏み固められた雪や、水分を多く含んだ雪の塊は重いです。無理にスコップ(※)で持ち上げず、手で腰を使って持ち上げて、排雪先に置きましょう。無理に投げると腰を痛める原因になります。力に自信がなければ無理せず雪塊を細かくしましょう。
※ここでのスコップは除雪用のスコップです。

4. ママさんダンプを使う

排雪先まで距離がある時はママさんダンプ(※)を使いましょう。札幌では、品薄のため、もう手に入らないかもしれません。
※スノーダンプのことです。

まだまだ、油断できない大雪。身体を痛めないように雪かきしたいと思います。(しんどい)

ありがとうございます😊