#BacklogWorld 2021 が終了しても旅はつづく
3月14日(日)になりました。長い期間、運営メンバーとして参加してきたイベントも6時間の配信を経て、無事に完了しました。
昨年も、Backlog World 2020 及びBacklogWorld re:Unionの運営として携わらせていただいていましたが、今年のBacklog Worldは終了した後の心持ちがちょっと違います。
イベント当日が終わって、テーマについて振り返った気持ちをつらつらと書きます。
旅 〜Journey〜 というテーマについて
Backlog World 2021のテーマは、運営委員長の中道氏が掲げたものです。
つい先日、ご本人が等身大のnoteを公開していました。
一つのイベントを旅と称し、やりきった姿は称賛しかありません。
どんな背景があろうとも、運営メンバーの一員として、リーダーを誇りに思います。
さて、このテーマですが、とっても自由度が高く、自律性を試されるテーマだったなと思います。さらに、イベントが終わっても、永遠に続くような気持ちにもさせられます。
なぜなら、旅というのは、主観的なその人の考えによって目的(目標)が設定され、目指すという特徴があるからです。ゴールは千差万別、正解なんて無いんだと思います。決めるのは他人ではなく自分。そんなことを考えさせられるテーマだったなと振り返ります。
旅とは?
旅と旅行って違うのかなって考えました。
旅とは「住んでいる土地を離れて、よその土地を訪ねること」
旅行とは「家を離れて他の土地へ行くこと」
らしいです。(@辞書)
言葉遊びかもしれませんが、旅というのは知らない場所に自分の身を置こうとすること。旅行は、存在は知っている場所、言ったことのある場所に行くことなのかなって。
旅というテーマに対し、何を考え、何を目標(目的)に添えるのか。というのは当人に任せられているとも言えます。
つまり、自律性を求められるテーマなんですよね。
学んだこと
知ってることだけやっても物足りないってこと。
今回は、色々な背景・事情もあり、出来る範囲の関わり方をしました。
昨年は、出来る範囲もわからないので、がむしゃらになってた自分がいました。(前委員長西馬氏との年末1on1が懐かしいw)
今回は、昨年の経験をふまえ、出来る範囲のコミットメントだった。
それを自分で選択したという認識があります。
それは決して悪かったとは思いませんし、後ろめたい気持ちもありません。
しかし、なんかちょっとモヤモヤってしちゃう自分がいました。
「やりたいけど、できない。なぜなら〜だから。」という思考
理由付けして、限界を自分で決めちゃってるんですよね。
う〜ん。それでいいんだっけ?と
自分らしくないなーと思いながら、出来ることをやりつづけて、コミットメントの範囲をきっちり調整し、当日までやりきりました。
昨年のBacklog World 2020 re:Unionは「やらねば」という感覚でした。
悪いという評価をしたいわけじゃない
結果的に、よくやった。当日も全力で取り組んだ。
そう思ってますので、ネガティブな気持ちは全くありません。
ただ、自分が求めている人生のテーマがなんなのか?ということに気づかせてくれた時間だったなと思います。
一緒に取り組んできた運営メンバー。そして、このテーマを掲げてくれ、沢山の葛藤の中でやりきってくれた運営委員長のナカミチさんに感謝します!
旅はつづく
やはり、知っていることだけではなく、知らないこと、経験してないことをもっと経験し、仕事もプライベートも経験主義で行動し、判断していかないといけないと思います。
インプットした情報を基に、自分の環境に合わせて行動し、インプットを変化させ、新しい経験の上でアウトプットする。
この好循環は旅に出ないとわからない。そう思います。
春から新しい旅に出るつもりで、明日から公私共に頑張りたいな。そう思えるイベントでした。
最後に
イベントは終わりましたが、広報・集客担当としてはこれからが来年に向けたスタートになります。まだまだ、色々なアイデアを出して、沢山のコンテンツを届けたいと思っています。どうぞ、これからもJBUGとBacklogWorldをよろしくお願いいたします。
ありがとうございます😊