JBUG東川#0 〜JBUGの魅力を伝えてきた〜
ヌーラボ社のコミュニティマネージャーであるタニーさんがリゾートワークで東川町に訪れる予定があると聞き、このタイミングでJBUGを広めるきっかけにしたいと感じたことがきっかけです。
※リゾートワークの話はコチラ
早速、タニーさんに相談し、東川町でJBUGの需要がないか相談しました。
色々とご調整いただき、東川町の東川スタイル課の畠田さんと繋げていただきました。(感謝!!)
東川町のnoteがあります。是非御覧ください。
事前にオンラインでJBUGの紹介と私のビジョンをお伝えし、ご興味を持っていただけたため、JBUG東川#0として現地でお話する機会をいただきました。
当日は、久しぶりの家族旅行を兼ねて、東川町に行ってきました。
JBUGの魅力
先日実施した JBUG札幌#7初めてのオンライン開催!! でも発表した内容です。私自身が感じている価値をまとめました。
JBUG東川 #0
今後、東川町でJBUGを開催するため、業務改善のポイントとなるマネジメントの観点でいくつかのテーマについて、意見交換しました。
プロジェクトマネジメントの教科書
そのまま適用すると難しいですが、それぞれの領域を観点として考えながら実務に落とし込むことが大事です。漠然と「どうしたらよいかわからない」というときには、教科書を読んで何に悩んでいるのか整理すると参考になると思います。プロジェクトマネジメントというと、小難しく感じると思いますが、一つ一つ紐解いて、自分なりの言葉に置き換えていくと案外シンプルなものです。
※PMBOKの説明は省きます
プロジェクトマネジメントのツール
プロジェクトマネジメントにはいくつもツールが存在します。
それらは、ITを専門職としている人の専売特許ではなく、どのような業界でも応用ができるツールです。ツールは手段ですので、目的が一致すればどのようなシーンでも活用できると思っています。
※上記のフォーマットは、Cacooのテンプレートで手に入りますよ!
プロジェクトマネジメントのサービス
リモートワークに役立つサービス カオスマップ 2020年度版を引用しました。私も全てを把握しているわけではないですが、このくらいたくさんのサービスがあるので、プロジェクトに合わせて組み合わせたりすることで、効率的なプロジェクト管理の助けになると思います。
ディスカッション
東川町では、事業は複数立ち上がっているものの、仕事としては個人プレーが主で、担当者がどの部署に所属しているのか、どのような人間関係の中で仕事に取り組んでいるのか次第で状況は変わってくる。
システム開発会社でも、できる人に仕事が集まるという事象はあると思いますが、東川町の現場でも同じようなことが起きている。
組織としてはしっかりしており、責任を持って判断してくれる上長がいたり、しっかりと説明すれば新しい取り組みも始めやすい。
※ICTを活用することで、仕事を奪われるのでやらない。というようなことはない。
プロジェクトリーダーによるマネジメントというよりは、個々のセルフマネジメントが重要だと感じている。
広い範囲で業務の改善ができるようになりたいと思っている。
チームで「業務改善プロジェクト」のようなものを立ち上げ、一定の成果を出せればJBUGも開催しやすくなるのでは。
業務改善は重要だが、何のために業務改善するのか、という意識の面でも伝えていく必要がある。業務改善することで、東川町の為になるんだ!という風に感じてほしい。
・・・というようなディスカッションを経て、意識改革と業務改善の両軸でテーマを考えていくことで一致しました。
これからの進展が楽しみです。
参加者の目線でJBUGの魅力を伝えていただいた
今回、JBUGに参加されている さとやん さんからJBUGの魅力も伝えていただきました。
これをきっかけに、JBUG札幌の運営にも携わってみたいと言っていただき、大変嬉しく感じました。
今後
JBUG東川 # 1の開催に向けて、東川町の皆さんと面白い仕掛けを考えていけたらと思います。JBUGの運営はBacklogを活用しているため、続きはBacklogで!という共通ワードで、今後も進めていく予定です。
ありがとうございます😊