【自己紹介】推し活履歴書

(注)2024.5.14作成開始〜5.25公開のため、ニュースや時事ネタの時期が一部ずれているものがあります

お笑い芸人が好きだった中学時代

レッドシアター編

中学2年生の頃、夢中になっていたものがあった。
フジテレビ系列の「爆笑レッドシアター」である。

当時大人気だったはんにゃ(現:はんにゃ.
後のキングオブコント王者のジャルジャル
今やリアクション芸でバラエティに引っ張りだこのロッチ
同期のライス、サルゴリラと切磋琢磨しているしずる
坪倉さんが俳優業で活躍してる我が家
不仲だったとCOしたフルーツポンチ
いつの間にか神主さんになっていた狩野英孝さん
今じゃ立派なママタレの一員柳原可奈子さん
共演者をいつも優しく見守るチェン、内村光良さん

彼らが毎週シチュエーションにあわせて4、5分程度のコントをする番組だった。
内村さん、ロッチ、我が家以外は当時20代
ロッチと我が家もまだ32歳とかだった記憶がある。 

そしてこの中でもはんにゃ(特に金田さん)への黄色い声援は群を抜いていたと思う。ご覧のとおり。

まだ20代〜30代前半の芸人さんたちの新鮮なネタ、コンビや事務所の垣根を越えて2本ほど流れていた「ユニットコント」もとても面白かった。

中には清美やレイコなどといったキャラクターに焦点を当てた続き物のコントもあった。

毎週水曜日の午後10時に携帯のワンセグに録画するのが楽しみだった。

私はレギュラー陣の中でもロッチが好きだった。

レギュラー開始当時はそこまで知名度も高くなかったが、コカドさんの作るネタ全てが好きだった。

こんにちは根岸や詩人のキャラクター物
ウ●コを踏むシリーズのネタ
万引き犯を怒るどころかお弁当を褒められて嬉しくなっちゃう店長さんなど…

中岡さんの演じる不遇なキャラも哀愁が漂っていて好きだった。

DVDもバナナチェリーからストロッチベリーまで揃えていた。
社会人になるときに売ってしまったが。

レギュラー陣の中では内村さんの次に芸歴が長かった。
でも俺先輩やぞ!感が全く無かった。
誰に対しても対等に接していた。
人柄の良さそうな関西の兄ちゃんだった。

今でもバラエティでは変わらずお姿を見れることに感動。バラエティではレッドシアターを観ていた頃の人柄の良さそうなおふたりのまま。
キングのリアクションも神がかっている。

この記事を書いている間に中岡さん結婚しましたね。
13年の交際を経て結婚…胸が熱くなります。

baseよしもと編

当時レッドシアターのレギュラーだったジャルジャル繋がりで炎上baseもよく見ていた。
当時はジャルジャルモンスターエンジン以外は全国では無名と言っていい芸人ばかりだった。

今ではバラエティに引っ張りだこのかまいたち(鎌鼬)
かまいたちと共にジョンソンに抜擢された見取り図
島田紳助氏(引退)に見つかる前のウーマンラッシュアワー
M-1を獲る前の銀シャリ
M-1の決勝にすら出てなかった頃の和牛(解散)
ラララライブームを終えたあとの藤崎マーケット
スベリ大魔神が現れる前のアキナ(当時はソーセージ
アインシュタイン結成前の河井ゆずるさん
※後の相方である稲ちゃんバンパイアというコンビでtryワラb(オーディション組)にいた

そして、この度THE SECOND2024で王者になったガクテンソク(当時は学天即)もここに所属していた。

ここでも芸歴5〜10年くらいの芸人さんたちがワチャワチャしているノリが好きだった。

中でもスーパーマラドーナ武智さんが口喧嘩パフォーマンスでウーマンラッシュアワー村本さんを負かしていたのは圧巻だった。
プロレスを見ているようだった。

村本さんのゲスキャラはこの頃から健在だった。
今では政治評論家になったりスタンダップ・コメディをしたりなど迷走しているようにも見えるが。
村本さんを上回るパラダイスさんのヤバさはまだ身をひそめていたが。

1列目センターでスポークマンを務めているのが今も関西を中心に活発に活動しているスマイル瀬戸さん。
相方のウーイェイよしたかさん(2列目センターの赤い服の人)との幼馴染ならでは息ぴったりなハイテンポなネタが特徴。ちなみに二人とも超天然。

のちのちジャルジャルがめちゃイケで披露する「みなみくん」も確か発祥は2009年頃の炎上baseだったと思う。

とはいえ九州の人間なので関西ローカルは簡単には見れない。
Huluやネトフリというものも浸透していなかったので、YouTubeにアップロードされたものを見ていた。
今となってはただの犯罪であるが、でも地方の人間からしたらものすごくありがたかった。

(テレビの無断アップロードは著作権侵害なので良い子は真似しないように)

大分にbaseの芸人さんが10周年記念ライブ?とやらで何組か来ていた。
私も当時熊本に越したばかりだったが、九州横断特急を使って一人で大分まで向かった。

そのbaseよしもともNMB48劇場に変わり、移転して5upよしもとになったと記憶している。
その後も大学生〜新卒くらいの頃はアキナ牛シュタインの3組がレギュラーのバツウケテイナーを課金して見ていた。

今でこそ売れっ子が多いが、当時(2010年頃)はまだ無名に近い状態。
その中でもかまいたちの見事な躍進には驚いた。
彼らはYouTubeの企画やトークも面白いのも躍進の一つの理由かもしれない。
そして、見事にポジションが変わった気がする。
昔は山内さんがいじられキャラでよく半泣き顔になってた記憶があるが、いつの間にか山内さんが濱家さんをいじる側になってるような。

一方で一度は全国区になったはずの和牛は本当にもったいないと。
M-1は3年連続で2位だったが、どこかで優勝してたらもう少し長続きしてたと思う。なんでこうなったのか…

そしてアイドルに興味が移る

アイドルとの出会い

「爆笑レッドシアター」がファンに惜しまれながら終了した頃に台頭してきたのがAKB48だった。

当時の最新シングルはヘビーローテーション

大島優子ちゃんがセンターで、当時の選抜21人がキラキラした服で踊ってる姿は衝撃を与えた。
本当に「可愛い」の大渋滞だった。

神7はもちろん、先日卒業したゆきりんこと柏木由紀ちゃんの変わらないアイドル全開な姿も必見。

後列には東海オンエアてつや君を虜にしたみいちゃんこと峯岸みなみちゃんや、後にHKTを引っ張る指原莉乃ちゃん、後にインドネシアで大活躍する仲川遥香ちゃんも控えている。

紛れもなくAKB史上最強の世代である。

中でも、当時姉妹グループSKE48のエースだったW松井の一角である松井珠理奈ちゃんの完成度には驚かされた。
13歳か14歳であの歳不相応の大人びたルックスにキレキレのダンスには舌を巻いた。

彼女を超えるアイドルは出ないと思っていた。

彼女の卒業直前に加入した林美澪ちゃんが珠理奈の系譜を継ぐと思ったが、今年8月で卒業予定とのこと。まだ15歳なのに…

当時は握手会商法だのなんだの騒がれていたが
女の子たちにとってAKBは憧れであった。
一昔前の女の子たちがモーニング娘。に憧れたのと同じ感覚である。

私もHKTが発足したときに1期生を受けようと思ったこともあったが、未成年は親権者の同意が必要なため断念。
いやそもそもそんな天上界の人間になろうとした私が馬鹿だった。

レモンの衝撃

そしてAKB最大の特徴といえば人材の豊富さ。
一番のピークのときはAKBだけ100人超、姉妹グループまで入れると何百人というアイドルを抱えている。
そして正規メンバーとは別に見習いで研究生と呼ばれる子たちがいるが、この研究生にも正規メンバーを凌駕する「逸材」と言われる子がたくさんいる。

そして当時の研究生の中で私に衝撃が走ったのは、フレッシュレモンになりたいの〜🍋の「みおりん」こと、市川美織ちゃん。

いやフレッシュレモンてなんだよ。

いやそれよりも、ルックスを見た瞬間衝撃が走った。
天使が舞い降りたような、そんな衝撃。
小柄なのに小顔で珠理奈と真反対の方向に歳不相応なベビーフェイス、顔も声も話し方も動きも

全てが何もかもかわいかった。

そしてこんな天性のアイドル性を持ちながらも、実は前の事務所をクビになったという苦労人。

しかし、このときはとりわけ推しは作っていなかった

千葉の妖精との出会い

時が進み、大学2年生の頃結成されたのが「鳥居坂46」改め「欅坂46」。
私が追いかけ始めたのはちょうどサイレントマジョリティーの選抜発表の少し前くらいだった。

その時一目惚れしたのが当時中学3年生の原田葵アナ。

けやかけ初登場のときに激甘な変人人ケーキを持ってきて、メンバーにウザ絡みして…という変人&妹キャラのイメージだった。

活動休止中に歯列矯正をして、顔つきが大人の女性に変わって、いつの間にか優等生になり、卒業後はまさかフジテレビのアナウンサーになるとはこのとき思ってもいなかった。
いつかアオパンって呼ばれるのかな。それもそれで面白いけど。


そんなアオパン葵ちゃんの次に目に入ってきたのが、私の唯一の推し、千葉の妖精こと上村莉菜ちゃんだった。

彼女を見た瞬間、ルックスの衝撃がフレッシュレモンを超えた

千葉の妖精の二つ名は伊達ではない。
妖精がそのまま絵本から出てきたような可愛らしい顔立ち、服装、仕草にメロメロになった。

性格はかなり控えめで、自分が自分がと前に出るタイプの子ではない。
確か乃木坂の齋藤飛鳥ちゃんに憧れていると言っていたと思うが、ルックスだけで言えば飛鳥ちゃんも莉菜ちゃんも歴代坂道でも数本の指に入ると思う。

贔屓目とか冗談抜きで。

全国ツアーや富士急にも何度か足を運んだ。
推しタオルも何枚か持っている。

生で見る莉菜ちゃんはテレビで見る何倍も可愛かった。
もちろん欅坂や櫻坂の他のメンバーも。
余談だけど一番間近で見てビジュ爆発してたのはおぜちゃん(尾関梨香ちゃん)だと思う。

そんな莉菜ちゃんも今年で27歳
櫻坂でも最年長、3坂道の中でも結構年長のはずだが、相も変わらずこの美しさ。

社会人になってから忙しくなり、次第に欅坂→櫻坂からは離れてしまった中で、今回の記事を作るために久しぶりに莉菜ちゃんの動画を見た。
櫻坂をちゃんと見るのは1周年ライブから2年ぶりくらい。

相変わらず小柄なお体キュートなお顔白い服が映える。

莉菜ちゃんといえばThe女の子みたいなフリフリした可愛らしい服のイメージが強かった。
でも、大人になった「莉菜さん」のスーツもフレッシュマンって感じでよく似合う。

センターに居ると更に小柄さに拍車がかかるのと、女神のような神々しさがにじみ出ている。
この雰囲気はデビューしてからずっと変わらないどころか、進化し続けている。

贔屓目抜きに20代後半になって、歳を重ねるごとに可愛さも増していく子はきわめて稀だと思う。
欲を言えば、ゆきりんみたいに30越えてもそのままアイドルしていてほしい。

何度も言うが贔屓目は抜いている

推しを降りたわけではない


先述の通り、社会人になってから櫻坂を追わなくなってきた。
でも私は莉菜ちゃん推しを完全に降りたわけではない
時々今回みたいに動画を見ては、自分が彼女を推していた事実を見返している。

年齢的にもそろそろ厳しくなってくる頃だし、卒業は近いとは思う。
ここまで天性のアイドル性で欅坂、櫻坂を暖かく支えてきたきた彼女だから、いずれ卒業を選んだ際にはきっとセレモニーはあるはずだと信じている。

その時には、ぜひそのお姿は拝見したい。

今の推しについて

社会人になってから推しは作っていない
というのも、九州という地域性から推し活はまず難しいからだ。
学生時代ならできていた、休みの日に東京に行くとか、福岡に来てくれるときに行くのもできなくなってきた。

推しと言うには微妙であるが東海オンエアは結構見ている。

↑ただただとしみつくんがかっこいい

↑伝説のうなぎ乾布摩擦

個人的に行きたい街ランキング第1位の岡崎市。
岡崎市をあそこまで魅力的にPRして、愛知県の文化を全国区たらしめたのは紛れもなく彼らのおかげである。

冷やし中華が苦手だったが、彼らを見てマヨネーズを掛けて食べてみた。
カルボナーラみたいなクリーミーさがあってとても美味しかった。

個人的に彼らにはレッドシアターや炎上baseと近い「アラサーの男性が集まってわちゃわちゃしてる感」が魅力的だった。
そして6人ともキャラが非常によく立っている
ざっと彼らのキャラをまとめると以下の通りである。

てつやくん(橙)…リーダー、滑舌悪い、いじられ、頭の回転が速い
しばゆーくん(黄)…主砲、頭良い、言葉遊びの達人、ダークマター
りょうくん(青)…イケメン(※本人は否定)、お金持ち(※本人は否定)、画伯、真面目
としみつくん(緑)…歌上手い、モノマネ、ポンコツ、盛り上げ上手
ゆめまるくん(桃)…酒砲(酒豪)、おもしろタンク、嗚咽(誤用)、変人
虫眼鏡くん(茶)…インテリ、熊(ネタバレ)、高音、二日酔いションベンゲロニキ

そしてこの6人であるが「誰が誰と組んでも全く違和感がない」のだ。
そもそも結成までほぼ初対面の関係だったということもあったはずなのに。

結成まで全く面識のなかったはずのチーム常識人(りょう虫)がお互いの身長をいじり合う関係になっていたり
結成してから2〜3年間ほとんど関わりがなく、気まずそうに旅行に行っていたチーム末っ子(としゆめ)が、数年の時を経て、メンバーと結婚するなら誰としたいか?という問いに互いを選び合う関係になっていたり。
バディさんやニトロ爆弾(いくとくん)とも良好な関係も築いている。
そんな関係の良さが更に東海の動画の良さを際立たせている気がする。

今はしばゆーくんは体調不良でお休みしているが、たまに話題に上ってくる。
それも「元気そうだよ」みたいなプラスの話。

彼らはファンとの距離感が抜群だし、夢や希望を与えるのがものすごく上手だと思う。
ファンの扱い方はそこらのアイドルより何枚も上手だと思う。
そして岡崎という一地方都市を全国区に広め、ファンを集わせることで経済効果が生まれる
これには岡崎市もニンマリシティだろう。

ちなみに私は九州以外なら迷わず岡崎に住みたいと思っている。
彼らの存在も魅力だが、名古屋に近いという立地的な魅力や、世界のトヨタが近いので食いっぱぐれることがなさそうという期待も込めて。

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