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プロフィール〜私が鏡屋の若女将になるまで〜

なぜ、私が鏡屋の若女将か?
答えばズバリ、たまたま嫁いだ先が老舗の鏡屋だったから。

でも、夫はサラリーマン。自営を継いでいません。
誰に頼まれたわけでもなく、自営の手伝いが結婚前提だったわけでもなく
全て自分の意思でここにいます。

鏡って、生活に欠かせないものなのに、知識や情報が少ないですよね。
せっかくの私のポジション。
お役に立てる情報などnoteを通して発信していければと思っています。

昔から鏡が好きとか、鏡に関わりたくて女将になったのではなく
自然に 導かれるように 気付いたら なっていました笑

自分の人生にビックリですが
少しプロフィールに触れたいと思います。

これまでの私(仕事〜結婚するまで) 

大学を卒業して就職〜結婚まで、営業と人事の仕事が中心でした。

幼少期の頃から運動神経がよく体育会の部活で青春を過ごし
インターハイにも行くような、結構なガチっぷり

身体に染み付いた
『負けず嫌い・根性・先読み・感動体験・なんとも言えない達成感』
これを頼りに、仕事に対する情熱を注いできたような気がします。

結婚を機に、長年勤めていた会社をあっさり退職

仕事は嫌いではない  むしろ好き  でも未練はありませんでした。

勤めていた頃は、結果を出すことにこだわりすぎて
周りが見えなくなることも。
毎日夜中まで仕事に追われ、身体が悲鳴をあげたこともありました。

のめり込みやすく真っ直ぐで不器用な性格なので
家庭を優先したい私に両立は向いてない。。 

そしてもう一つ、それは夫の存在感

夫はとてもおおらかで、
大自然の中で爽やかな風に吹かれながらのんびり寝ているような、
彼にはそんな安らぎと心地よさがある人です。
あぁ、この人と歩調を合わせた生活リズムを刻みたいな
いつか自分のペースで仕事を再開できたらと考えていました。

半専業主婦

嫁ぎ先の実家が町工場で鏡の施工・加工を営んでいるので
最初は少しお手伝いをしている程度でした。

PC操作でわからないところや問合せのサポートしたり、お店番をしたり
たまに現場に入ったりと、少しずつ関わりながら
「職人って凄いな! 日本の技術力は捨てたもんじゃないぞ!」 
と魅力に感じるように。

技術の踏襲は難しいけど、今の時代に合った形で私も関わっていきたい

いわゆる高齢者が支えている町工場なので、Web / ITとは無縁です。
Webの力を借りて、広報や営業など、私がこれまで仕事で学んできたことを活かしてみたら、新たな繋がりやご縁が広がるのではないか?

できる事を少しずつ実行し、形になってきているものもあれば
試練を与えてもらっている課題も沢山あります。

こんな私ですが、どうぞ宜しくお願いします。




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