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【私のグリーフケア】わたしは、カラフルになった


日本人は黒がすき。


20年以上前
そんな記事を
お洒落雑誌で読んで


日本では
黒を着ればお洒落なのか
黒を着れば間違いないのか

そんな風に思いました。


若い頃ですけど
赤文字系の雑誌が流行ったころ

当時の恋人に、全身、モノトーンでコーディネートされたときは、確かに、お洒落だったし、間違いのない美しさに驚きました。


🍋🍃




わたしは弟が亡くなったあと



黒が着れなくなりました。



悲しみのなか

喪に服さないといけないと思いながら


どうしても
カラフルでステキな柄のお洋服を着ないと
じぶんの気持ちが持たない

と思いました。



人には理解されないとは解かったけど


そんなことを言っていられないから
自分に許可を卸したのが


カラフルの最初。


🍋

常識ってなんでしょうか?
普通ってなんでしょうか?


自分も誰かも大切にすることは
常識じゃないのでしょうか?
普通って社会にしたいですね。
(過去の自分にまず問いたいのです)

🍋



お国柄でカラーも変わるし
着る服も全然ちがう





日本人のお着物は




黒=喪服



浴衣、晴れ着は色や柄があしらわれていた。






🍋🍃



先の大戦で敗戦したからなのかな…




喪服色を纏う日本人は
配慮のかたまりだったのか
生き残った罪悪感だったのか・・・


集合意識は素晴らしい







モノトーン

シュッとしてカッコイイ。

シャネルがお洒落だったから?💕
単純に笑👈だと嬉しい








わたしは
悲しすぎて急に黒い服が着れなくなりました
喪服を連想する服が着れなくなったのもあるし
カラフルがわたしの生き方に合っていて
本当の自分と繋がれたのもあるとおもいます。


黒もカラフルのうちの一色


喪に服す色なのは常識なのではなくて
全世界的にみても喪に服すときは黒。

わたしたちが

黒という色に

いろいろな想いを感じて生きて来た
集合意識の結果なのでしょうね



喪だけじゃなくて

礼節をわきまえるときの
黒や紺も


ステキ。

MINO∞

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