Ne-Yoと私
Ne-Yoの代表曲『Sexy Love』『So Sick』が収録されているアルバム【In My Own Words】が発売して15年。
発売当時、高校生の私はこのアルバムがお気に入りで一瞬流行ったSDプレイヤーに全曲入れて毎日通学中にリピートして聴いていた。
ちょうどChris Brown、Usher、Nellyなど2000年代のR&B全盛期だったこともあり、すっかりブラックミュージックにハマった私は週末にクラブの巨大スピーカー前で曲を聴き浸るのが楽しみだった。
2011年関東大震災から数日後、私はNe-Yoのライブに参加していた。
放射線の被害について様々な情報が飛び交っていたため、一時ライブ中止の情報が出ていたが日本にエールを送りたい一心でNe-Yoは日本でのライブを実行してくれた。
ライブ中のトークでも被災地と被災者に寄り添い、募金箱の設置、日本への手書きの手紙がありNe-Yoの優しさがとても嬉しかった。
Ne-Yoの人柄・歌・パフォーマンス全てに感動し大泣きしながら手を振る私。
そんな私をNe-Yoのマネージャーが見ていたらしくライブ中に声をかけて頂き、途中から関係者席で鑑賞させてもらった。
そしてライブ後はNe-Yoとツーショットを撮らせて頂いたことが今も人生で一番嬉しかった出来事だ。
しかし、カタコトの英語ではNe-Yoと会話が続かなかったことが心残りで、ここから英会話の勉強を始めたり、ホームステイに行ったり、カーニバルに参加したりと海外へ目を向けるきっかけにもなった▼
さて、アルバム発売15周年を記念してデラックス盤を2月下旬に発売している。
このアルバムには、大ヒットシングル『So Sick』と『Sexy Love』などのアコースティックライブ演奏6曲をボーナストラックとして追加されている。
またYouTubeでは、さらに魅力的になった『Sexy Love』のアコースティックライブが見ることが出来るのでぜひ見ていただきたい▼
また来日ライブしてくれないかな。
話せる機会があれば、2011年に日本でライブしてくれたこと、私の夢が広がったことにお礼を言いたい。
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