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Masakazu Ide
2022年2月13日 17:47
様々な視知覚の錯覚現象が実験心理学の研究によって知られていますが、ASD者ではそうした錯覚が起こりにくいということが1990年代から盛んに言われるようになり、数多くの研究が行われてきました。その発端となったのはFrith (1989)、Frith & Happe (1994) で提唱されたWeak Central Coherence(WCC)理論、日本語で言うと弱い「中枢性統合理論」です。WCCの