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想像力の欠如を鍛えた話。

起業女子に元気と笑顔を!
スモールビジネス女性起業家のメンタルサポートは私におまかせ!

marshmallow(マシュマロ)ヒューマンサポート
代表/女性起業専門メンタル心理カウンセラー
坪内佐耶佳(さやたん)です。

今の私を知る人はうそやろ?と思うかもしれませんが、本来の私はコミュニケーションが苦手で人との距離感をとることが難しい気質で空気を読むことも、人の気持ちを汲むことも話を合わせることもよくわかりませんでした。

学生時代から自分の意見を述べる学級会やグループ会議の時は一切発言をせず、みんなの意見を聴いている【ふり】をしていたんです。
なんで同じ意見ばかり言うのかなあ、と不思議でたまらなくて。
たまに口を開いても『私はBがいい』とみんなと正反対の意見を言ってしまうためその場の空気が凍り付いてしまい私を除いて議論が続くような状態でした。

社会人になっても変わらず、マニュアル通りに業務をしないと指摘をされ、『こっちのほうが効率よく業務ができるんじゃないかなと思って』と理由を話すと『あなたは社会人失格だね、ズレてるね』と言われ続けていました。

起業初期もコンサルを受けてくださったクライアントさんなどに、うっかりした発言をしてしまい関係がこじれたことも何度かあります。

これらはズバリ
想像力の欠如に原因がありました。

想像力とはをググると
自身が経験していないことや未来のこと、現実には存在しないことを、頭の中で思い描く力のこと
と説明がでてきます。

昔の私は、頭の中で思い描く力が育っていなかったんですね。

・この言葉を発すると相手がどんな気持ちになるのか
・その後の関係性がどうなるのか
・想定外の出来事が発生するとそのことで頭がいっぱいになってしまい混乱
・周りが見えなくなり言い訳を連発

などなど、想像力が育てていなかったために自分で印象を悪くしていました。
これって悪い損ですよね。
なんのプラスにも肥やしにもならない損。

想像力を鍛えた私

では、私どうやって想像力を自分で育てていったのかをお話させてください。

そもそも、想像力が欠如しているとわかったのは心理の勉強をする過程で気がついたことです。
想像力についていろいろ調べてみると想像力を鍛える方法はいくつかあったので特に自分に必要な方法にポイントを置きました。

いろいろな価値観の人と話す

人に対して興味関心が薄かった私は自分と性格が異なる人、価値観が違う人ととにかくいっぱい話をしました。
苦手だな、と思う人にも話に行きました。
すごく勇気が要りましたがおかげで度胸もついたし、いろんな人と話して違う意見や価値観に触れたことで世界が広がり、その人の立場になって話を聴けるようになりました。
このトレーニングのおかげでセッションの傾聴力も同時に身について現在の仕事に役立っています。

本の読み方を改善

元々、読書が好きで文芸書からビジネス本まで幅広く読むタイプです。
ただ、読み方に問題がありました。
過去の私は、単純に『文章を目で追っていた』だけ。
著者がどんな想いでどんな思想で文章を綴っていたのか、物語の登場人物がどんな感情を抱いているのか全く無視というか考えたこともなかったからです。

多種多様な人と話す中で情報のアンテナを張れるようになった私は著者の考え、想い、登場人物の感情をイメージする力がついたんですね。
脳の想像力も高まりました。

私って損してるなって心当たりがある人へ

想像力は工夫すれば自分で育てていけます。
感情を解放していろんな経験を積んで多様な価値観に触れて育てていきましょう(^-^)
価値観も考えもみんな違ってみんないいんだから。

marshmallowヒューマンサポート
坪内佐耶佳(さやたん)


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