嫌われるのが怖かった話。

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代表/女性起業専門メンタル心理カウンセラー
坪内佐耶佳(さやたん)です。

私事ですが、今日2/23誕生日を迎えました。
43歳になりましたー！！
朝からTwitterやメッセンジャー、公式LINEにたくさんのお祝いメッセージをいただきました。
ありがとうございます。

少し前の私は、自分から誕生日ですと言えることができませんでした。
なぜなら、お祝いしてほしくてアピールしてるのか？
と思われるのが嫌だったからです。
嫌というより、嫌われたくなかったんです。もうこれ以上、嫌われるのが怖かったんですね。

何かの集まりで参加者の1人が

『SNSとかでよく自分から誕生日ですって言えるよね』

と、言っているのを聴いて当時の私は共感していました。
よっぽどチヤホヤしてほしいかまってちゃんなんだろうなって。

それに、生きづらさを感じて存在意義を自ら否定して生まれてこなければよかったとずっと思っていたので誕生日が嫌いだったんです。

子供の頃は、祖母 叔母やかかりつけのお医者さんが毎年プレゼントをくれたけど両親からは、お金がかかることはしない言われお祝いしてもらったはありません。

自分なんて生きてても意味ないし、なるべく早く死んでしまいたい。
生まれてこなきゃよかったと何百回思ったかわかりません。

ですが、心理を学ぶ中で自己理解を深めて過去の自分、今の自分を受け入れてからは自分という存在が好きになり誕生日も好きになりました。

これは、私と出逢ってくれてお世話になっている全てのみなさんのおかげです。

おかげで今は、誕生日です。と自然に言えるようになったし、お祝いしていただくとすごく嬉しいし幸せです。

過去の心の傷はなかなか消えないけど・・・

あきらめずに生きていれば理解し愛してくれる人に出逢えるし居場所を見つけることができると私は信じています。

感情を殺さずに、嬉しい・ありがとうはどんどん開示していきましょう。

自分のためにも。

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坪内佐耶佳（さやたん）

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