zwiftレースの原理原則
zwiftレース中は状況に合わせてどれくらいの出力を出すかを自分で考えて判断しなくてはなりません。
ただし、のんびり考えていてはレースはどんどん動いていってしまうので、以下の原理原則は常に念頭に置いて走っています。
zwiftレースでは早め早めの対応を!
これには以下2つの理由があります。
1.ドラフティングを逃さない
これは皆さん経験あると思いますが、後手に回ったばっかりに追いつく為に、ものすごい足を使っしまう、又は千切れてしまう。
ちょっと長めの登りの場合、ペースの上がった集団内でなんとか耐えなくてはなりません。そんな時、5mくらい離されては、千切れてなるものかとギリギリで食らいつくを繰り返して、なんとか登りきる。追い込まれないと力が出ないというのはあると思いますが、なんとしても集団に残るつもりなら、離される前にペースを上げた方がトータルの出力は抑えれたはずです。
なのでとにかく離される前に・離されそうになったらキツくても早めに出力を上げる!です
2.平均速度を上げる
レースは最終的には誰が早くゴールできるかです。その為には早く走る事、速度高く保つことが必要です。
集団が時速45km/hで走っている時に、自分が時速40km/hで走っていたら時間と共にどんどん離されていってしまいます。この場合はすぐに45km/h以上に上げなくてはなりません。40km/hで走ってる時間が長ければ長い程不利になっていきます。
すごく当たり前のことですが、1のドラフティングに比べるとあまり意識してる人は少ないのではないかと思います。
スタートとか登りとか加速の時とか、踏み始めが遅くらばなるほど、平均速度が下がって不利になります。
zwiftレースでは早め早めの対応を
遅れはじめた時、アタックがかかったと時、スタート時、登り…等々。迷ったら早めに踏めです。
いただいたサポートはエクセル365の維持費にしたいと思います。