見出し画像

【アーカイブ資料を公開!】 Marunouchi Work Culture Lab 第2回シンポジウム 〜今、本当に必要なワーケーションの在り方とは?〜

一人ひとりのWell-Being(=健康・幸福)と企業の持続的成長の両方を実現するため、これからの時代の働き方の文化(=ワークカルチャー)を検証・提案・実践するプロジェクト「Marunouchi Work Culture Lab」。去る9月30日に開催されたオンラインシンポジウム第2弾のアーカイブ資料を公開いたしました!

シンポジウム画像FB_final

※10月31日(日)までの限定公開となります。

・シンポジウム本編(動画) 
https://app.box.com/s/jy6xqmqcee8s2b8mvs9fujh2h7z2bije

・投影資料
https://app.box.com/s/spohzzs6mww5y1h6fw91ek6koq4phffn

・香川県三豊市でのワーケーション実証実験のようす(動画)
https://app.box.com/s/ai6dv5fihhr7d61arr71ln4vzpi5xon1

■開催概要
ワーケーションって本当に意味があるのか!?
創造性と幸福度を上げる本来のワーケーションの作り方。
コロナによる社会の価値観が変わり始めて1年が過ぎようとしています。テレワークも日常化している中で、働き方の一つに“ワーケーション”という言葉が企業でも地域でも使われるようになってきました。しかし多くの地域の宿泊事業者や自治体が掲げるワーケーションは、従来の観光産業のプログラムの焼き直しでワーケーションと名付けているだけが大半を占めています。補助金向けの形だけのワーケーション対応ではなく、受け入れ地域にとっても価値のあるワーケーション、導入する企業にとっても社員の創造性や幸福度を上げる本来のワーケーションの在り方を丸の内ワークカルチャーラボが実際に実証を行いながら検証してきました。
スペシャルゲストには、人事制度などの新しい提案や、コロナ前からどこでも働ける働き方のWAA(Work Anywhere Anytime)を提唱するユニリーバの取締役の島田由香さん、これからの幸せなはたらき方を探求する「はたらく人の幸福学」を研究するパーソル総合研究所の井上亮太郎さん、様々な地域での公共スペースのデザインを地域の人々と仕掛ける東邦レオ代表の吉川稔さんをスペシャルトークに迎え、ワーケーションを受け入れで注目される香川県三豊市の地域プレーヤーの皆さんにも参加いただき企業、従業員、地域にとって本当に必要なワーケーションの形を議論したいと思います。

■日時
2021年9月30日(木)16:00〜18:00

■ゲスト
・島田由香 
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役・人事総務本部長
Team WAA! 主宰 YeeY Inc. 代表 一般社団法人dialogue 代表理事 Delivering Happiness Japanチーフコーチサルタント Japan Positive Psychology Institute 代表 米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLP®トレーナー。 1996年慶応義塾大学卒業 2002年米国ニューヨーク州コロンビア大学大学院にて組織心理学修士取得。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。高校三年生の息子を持つ一児の母親。日本の人事部「HRアワード2016」個人の部・最優秀賞、「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」受賞。

・井上亮太郎 
株式会社パーソル総合研究所 主任研究員
大学卒業後、大手総合建材メーカーにて営業、マーケティング、PMI(組織融合)を経験。その後、学校法人産業能率大学に移り組織・人材開発の教育コンサルティング事業に従事。2019年4月よりパーソル総合研究所にて、人と組織に関する調査・研究に従事。専門はHRM・HRD、システムデザイン、感性工学。慶應義塾大学大学院特任講師、Project Management Institute(PMP)、日本経営工学会員、日本感性工学会員。

・吉川稔 
東邦レオ株式会社 代表取締役
1965年 大阪生まれ 1989年「神戸大学 農学部」を卒業後、ベンチャーキャピタルの起業を目指し「住友信託銀行」に入社。1999年「オーブ株式会社」を設立。パートナー3名と、ライフスタイルへの投資事業を開始。2001年「株式会社リステアホールディングス」取締役副社長、「バレンシアガ・ジャパン」取締役、「株式会社リステアインベストメント」(ゴールドマンサックスとの合弁会社)代表取締役、2010年「クール・ジャパン」官民有識者会議委員に就任。 2011年 上海と東京で投資会社のアドバイザーとして従事。2014年「カフェ・カンパニー株式会社」取締役副社長に就任。2016年7月「株式会社NI-WA」創立。代表取締役社長に就任。2016年11月「東邦レオ株式会社」代表取締役社長に就任。現職。

・原田佳南子
瀬戸内ワークス株式会社 代表取締役

兵庫県生まれ、札幌育ち、東京出身。慶應義塾大学SFC卒業後、楽天株式会社入社。トラベル事業で9年間宿泊施設の営業、地方創生に関わる 2017年楽天を退社、2016年に出会った香川県三豊市へ2018年移住、讃岐うどんの文化を伝える宿「UDON HOUSE」を立ち上げる。2019年4月 瀬戸内ワークス株式会社設立。2020年2月 地域の仕事と住まいとコミュニティを繋ぐ「瀬戸内ワークスレジデンスGATE」をオープン。2021年1月 地元企業を中心に11社で出資し、瀬戸内の半島の宿「URASHIMA VILLAGE」をオープン。香川県ワーケーション協議会 理事、香川大学大学院地域マネジメント研究科 非常勤講師、香川県デジタル化推進委員 観光庁「新たな旅のスタイル」アドバイザー。

・今川宗一郎 
株式会社ウルトラ今川 代表取締役

1986年 香川県三豊市生まれ。(株)イマガワ取締役。(株)ウルトラ今川代表取締役。家業がスーパー、その他に仁尾蒲鉾店、KAKIGORICAFEひむろ離島への移動販売などの事業の他に、「地域のやりたい心に火をつける」をビジョンに(株)ウルトラ今川を設立。宗一郎珈琲、宗一郎豆富など複数の事業を展開。

・全体モデレーター 
古田秘馬 株式会社umari代表 

プロジェクトデザイナー。東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在はレストランバスなどを手掛ける高速バスWILLER株式会社やクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、再生エネルギーの自然電力株式会社・顧問、医療法人の理事などを兼任。 

■Marunouchi Work Culture Lab(丸の内ワークカルチャーラボ)とは
一人ひとりのWell-Being(=健康・幸福)と企業の持続的成長の両方を実現するこれからの時代の働き方の文化(=ワークカルチャー)を検証・提案・実践するためのプロジェクトです。株式会社イトーキ、花王株式会社、東邦レオ株式会社、西川株式会社、三菱地所株式会社の5 社で2020年7月31日に立ち上げました。

詳細はこちら(プレスリリース)
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec200731_marunouchi_work_culture_lab.pdf

<参加企業>
株式会社イトーキ、花王株式会社、東邦レオ株式会社、西川株式会社、三菱地所株式会社

■お問い合わせ窓口
アプリの使用方法または本イベントに関するお問い合わせ
丸の内ヘルスカンパニー事務局 info@health-company.jp


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?