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はじめての体験

先日、2回目の胃カメラと初めての大腸検査を一度に終えることができました。

胃と大腸ともに内視鏡の検査で眠っている間に終わるというチョー楽ちんな検査をチョイスした私ですが、大腸検査は生まれて初めての経験なので、当日を迎えるまではドキドキでした。

3日前からの食事制限。
予想外にこれが大変で、家族のために食事を作りながら思いました。
自分が普通に食べられないことがこんなに苦しいとは…
食欲との闘いに心が折れそうになりながらもあと2日、あと1日…と自分を励ましながらその日まで頑張りました。

前日の食事はコレだけです。



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次回のために…と一食ずつ記録に残そうと写真に収めていたのですが夕食のコーンポタージュだけ撮り損ねました😅
あまりの空腹に写真に撮るのを忘れるほど。
記事にはパッケージだけ載せることにしました。
それもこれも、私のすること。いつも肝心なところが抜けているのです。

まぁ、これも自分を表現する意味で大事な部分でしょうか🙄🙄

水分は夜9時まではたくさん摂っていいという事と空腹を紛らすために飴を舐めてもいいという事だったので、お風呂に入っている時も口の中で飴を🍬転がしていました。

夜9時頃、錠剤タイプの下剤を飲み、2回ほどトイレに行き就寝。


いよいよ当日の朝。
健診センターに到着後、1番難関とするマグコロールという下剤1,800mlを数回に分けて飲まなければいけません。
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体験者に聞くと、コレがなかなかキツいようですね。
しかし、私はコレを飲むことにあまり抵抗は感じませんでした。あと500ml飲めば終わる…というところで、ちょっとウッ、、と🤢🤢🤢くる事はありましたが、

それよりも何よりも、何度もトイレに駆け込まなくてはならないことの方が苦しくて、、、、😢😢😢
下着にパッドを装着していて良かったと思いました。
だって間に合わないことがあったから…10回以上トイレで洗浄を繰り返したからでしょうか〜お尻のヒリヒリ感はたとえようもないほど。

腸が空っぽになったのは、割と早かったのに下剤が効きすぎたのでしょうね。検査台に上がってからもトイレに行きたい気持ちが止まらなくて。
しかも検査着の下はお尻の部分だけ穴の空いた紙パンツです。スースーして落ち着かなかったのもありました。

鎮静剤は数秒で効き、すぐに眠ったので後は記憶にございません。

胃と大腸の検査は1時間もかかりませんでした。

肛門あたりにイボのようなものが確認されたので念のため生体検査に出しています。
先生の説明では良性だろうという事ですが、来月、詳しい検査結果を聞きに行く予定です。

受付をしてから先生の説明を聞き、支払いが終わるまで約6時間。

朝8時から昼の2時過ぎまで。
たっぷり時間をかけました。

お尻のヒリヒリ感がなくなるまでは丸1日。
腸が元に戻るまで2日かかりましたが、今は普通に便も出て快調です。

検査直後は、もう二度としたくない!辛い!と思いましたが、こうして記事を書きながら振り返ってみると、検査して良かったと思います。
辛かったり、嫌だったところは事前に聞いてみたり、改善出来ることがあると思いました。
個室の控え室もあったので、次回はそこでお願いしてみようと。

トイレに何度も行くのも嫌だったのですが、後から考えてみたら他の人がたくさんいる中で下剤を飲んでトイレに駆け込まなくてはならない事が1番の苦痛だったな…と。


数日経って気持ちも体調も落ち着いてくると美味しく食べられる事が幸せだと感じます。
ホントに有難いことなんですよね。

食事制限のある間は、おかゆと卵と豆腐ぐらい。油も乳製品も✖️なので。たまに白身の魚🐟を混ぜて…とか工夫してみましたが、海藻もキノコも豆も野菜もダメだったので苦しかったです。
検査の前日、職場でおやつの時間に大好きな『おはぎ』が出た時は、こんな時に限って…と、がっかりしました😞

今からおはぎを見るたびにこのはじめての経験を思い出すのでしょうね、きっと。


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