初めての被災地ボランティア

30代に突入しても、初めてなことはまだまだあります。

明日から茨城県大子町の被災地ボランティアへ行ってきます。

今回行くことにした要因は色々ありました。今まで行かなかった、行けなかった要因はその逆ですね。

①休みが取れる環境、行ける環境

転職してOLさんになって、3年目。ちょっと来月から私と同じポジションの人が他にいなくなっちゃうので来月からのことは分からないけど、今月まではもう1人いてくれてるのでその人にお任せして、ほかは色々調整して月曜日お休みをもらいました。4連休。各所から「ボランティア、気をつけて頑張ってきて!」と言ってもらえました。土曜日は宿がどこもなくてどうしようと思っていたのだけど、ありがたいことに今日前乗りで友人宅にお世話になります。ご家族も受けれて下さり、お世話していただきありがた申し訳ない…甘えまくりです。色んな人のおかげで来られた。

②被災地に行けるくらいの金銭的余裕

給料は安い方ですが色々福利厚生もいいのとボロ安アパートに住んでるので家賃とかを考えると生活は基本的に安定しているので、ちょっとなら、人のために使える場合があります。移動、宿泊、ボランティア用の身の回りのものを購入したり、何かとお金がかかるけど、それを出来る、してでも行きたい、行ける、そんな感じ。

③大事な場所

今回地方の河川を中心に川が氾濫して被害が起きた地域がたくさんありますが、そのうちの1つが大子町の久慈川。私の地元も近いんですが、被害は少なく、幸い家族や親戚には影響なく過ぎてくれました。

大子町は私が通った高校がある町です。ほんとにお世話になりました。生徒会、生徒会長をしてたので、特に町の人の支えを感じながら3年間過ごして、いつかなにかのチャンスでお返しできないかなって思ってた。現状さすがに気前のいい募金とかができないので、なんとかこの身で!

行ったところで邪魔にならないかなって心配してたりもするし、初めてだからドキドキしてるけど。なんとかこの身で、と言いましたが、本当に人手が足りていないとのことでした。当たり前の暮らしに戻れない人たちがいるところで、心も折れかけてる人もきっといて、1ミリでも力になれるのならやってみよう。

まずは、現状を知って、見てきます。

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