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思い出の背番号1~30☆独断と偏見で選んでみる☆
プロ野球は母親の影響でそれこそ物心つくかつかないか、という頃から球場に連れて行ってもらったりしていましたし、お茶の間のテレビはオンシーズンは野球中継と決まっていましたので、長いこと親しんでいます。
なかでも西武ライオンズは沿線に住んでいたこともあり、誕生当初から応援しているチームです。母親がロッテのファンだった関係で、少年時代は3塁側(ロッテ側)にしか行ったことがありませんでしたが、ドームになる前から西武球場に通っています。
そんなわたしが独断と偏見で選ぶ、思い出の背番号を1から30番まで挙げてみます。なお、ライオンズ限定です😁
ということで、完全に趣味の投稿となります。
背番号1番から挙げていってもいいのですが、ランキングっぽく背番号30からいきたいと思います!
背番号30▶️21
背番号30
30といえば、巨人の怪物投手を思い浮かべるオールドファンも多いかもしれませんが、西武ライオンズ限定ですので広橋公寿選手を挙げます。走攻守そろった名プレーヤーという印象の選手です。
背番号29
バークレオです。デストラーデの陰にかくれていましたが、ここぞという場面でライトスタンド一直線のホームランを思い出します。なつかしいなあ。
背番号28
外野手の岡村隆則選手です。守備の名手という印象です。ラジオ実況で「人間捕虫網」と表現されていたような記憶が…。
背番号27
これは伊東勤選手でしょう。ライオンズの27番はキャッチャーのイメージですから、現在ピッチャーの内海選手がつけているのがちょっと不思議な感じです。
背番号26
金森栄治選手ですね。当時"金森永時"で登録していた時期もありました。1983年日本シリーズでの江川投手からのサヨナラヒットが印象的です。デッドボールのときの避け方が有名で、人気者でした。
背番号25
これは大田卓司選手。背は高くないけど、バットを長く持ってガムを噛みながらヘルメットを目深にかぶるスタイル、これが超カッコ良かったんです。チャンスに強く、いわゆるいぶし銀です。こういう選手、今やちょっと探すのが難しい…。
背番号24
今では稲尾和久投手の永久欠番になっていますが、この番号は秋山幸二選手が背番号1をつける前の番号で、その後、平野謙選手がつけていました。平野選手といえばバントの名手。数々の勝利に貢献していました。
背番号23
西岡良洋選手、左キラーですね。守備も強肩で名を轟かせました。のちに巨人に移籍しましたが、個性あふれる選手です。
背番号22
田淵幸一選手です。子供の頃に西武球場で見たホームラン、あの大きく弧を描く放物線を今でも覚えています。”がんばれタブチくん”という漫画も当時有名でしたが、グランドの田淵選手はとにかくかっこよかった~。
背番号21
ライオンズのエースといえばこの人、東尾修投手です。わたしが見ていたころは針に糸を通すような正確なコントロールでボールを操る名手、という印象ですが、それ以前は剛速球投手だったそうです。日本シリーズでは今と違って毎試合のように投げていました。
ここまで時代を感じさせる選手ばかりで恐縮です…。ですが、独断と偏見で選んでおりますのでご容赦ください。
背番号20▶️11
背番号20
う~ん、悩ましいですがブコビッチ選手、ですかね。レギュラーシーズンはぱっとしませんでしたが、1986年の日本シリーズ最終戦で日本一を決める勝ち越しタイムリーが印象的です。
背番号19
西本和人投手です。ご存じですか?西本投手というと"かみそりシュート"で有名な巨人の西本聖投手を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は西武の西本投手も持ち味は”かみそりシュート”でした。
背番号18
やはり松坂大輔投手ですね。子供ができて初めて西武ドームに連れて行ったときの先発が松坂投手。子供がグズったので最後まで見れなかった、そんな思い出があります。今は背番号16ですが、もう一花咲かせて欲しいです。
背番号17
高橋直樹投手です。広島から移籍してきたサイドスローピッチャーですね。初期の西武ライオンズ優勝に貢献しました。ヒゲとメガネがトレードマーク。
背番号16
菊池雄星選手です。背番号15とセットで松沼雅之投手、”オトマツ”と言いたいところではありますが、渡米前のクライマックスシリーズでの投球、忘れられません。
背番号15
こちらは松沼兄弟のお兄さん、松沼博久投手”アニヤン”です。アンダースローで、初期のころは必ずあの野村克也捕手がマスクをかぶっていました。
背番号14
ここで初めて現役登場、ということで増田達至投手です。ここ数年現地でもよく見ていますが、立派なクローザーになったなぁと思います。
背番号13
西口文也投手ですね。ノーヒットノーラン未遂を3度も経験した不運な投手でもありますが、あのスライダーが印象的な名投手です。
背番号12
ほんとうは背番号18のところで挙げてもよかったのですが、ここで郭泰源投手を推します。西武ライオンズにデビューしてから2年間つけていたのがこの背番号12です。安定のピッチング、鋭いスライダーとストレートが武器でした。
背番号11
森繫和投手です。西武ライオンズ誕生の年に入団したと思います。もしよかったらYouTubeで投球フォームを確認してみてください。かっこいいですよ‼️
背番号10▶️1
いよいよベスト10❗️というわけではありませんが、若い番号は有名選手がぞろぞろいますので、選びがいがあります‼️
背番号10
う~ん、いきなり悩む…。森友哉選手、スティーブ選手、そしてマニアックですが羽生田忠克選手、このあたりですが、まずピンときた選手ということでスティーブ選手に決定。所沢駅のホームでかつらをかぶって少年ファンに笑顔で応えていたのを覚えています(グランドではかつらはかぶっていませんでした)。
背番号9
ここも木村文紀選手、う~ん、パッと出てくるのは清家政和選手です。田邊選手が台頭するちょっと前のショートストッパーですね。プロ初ホームランが1987年の日本シリーズ、という日本で3人しかいない稀有な存在です。
背番号8
行沢久隆選手です。西武ライオンズ草創期のメンバー。派手な印象はありませんが、堅実な守備と打撃でチームの礎を守っていた選手です。鈴木健選手も捨てがたいんだけどなぁ。
背番号7
ここは迷いなく石毛宏典選手❗️まぎれもなくわたしの少年時代のヒーロー。ケガが多かったけど、チャンスに強く、チームを引っ張る姿にあこがれました。松井稼頭央選手ももちろんスーパースターですけど、どうしてもわたしの中では石毛しかあり得ません。金子侑司選手には石毛選手を超えるヒーローになってほしいな。
背番号6
源田壮亮選手です。ルーキーイヤーで大活躍、その後2年目のジンクスもなく、めきめき成長していますね。打撃もいいのですが、あの守備は天下一品です。今までの守備No.1はロッテの小坂誠選手かな、と勝手に思っていましたが、なんか、それを超える存在かもしれません。
背番号5
辻発彦選手です。当時、巨人の篠塚選手とよく守備の比較をされていましたが、わたしはダンゼン辻派です。バッティングも粘って粘ってライト方向に流し打ち、とか、あまり見慣れなかったプッシュバントが超絶うまかったですね。そんな辻選手が西武の監督になったのは感慨深かったです。俄然ライオンズを応援したくなりました‼️
背番号4
片平晋作選手です。南海から移籍し、王貞治選手にあこがれていたとのことで、打撃フォームが”一本足打法”だったのが印象的です。打撃はもちろん頼りになる存在で、守備でもゴールデングラブ賞を受賞する逸材です。
背番号3
やはり清原和博選手です。ほんとうに勝負強いバッティングで何度もチームを救ってくれた、ファンとしては忘れられない存在ではないでしょうか。わたしの記憶では、1989年の近鉄とのダブルヘッダー2試合目で、大量点差の中一人気を吐いてホームランを打っていた姿が忘れられません。でも”西武の背番号3といえば山川穂高選手!”って言われる日をほんとうは楽しみにしているんです。
背番号2
吉竹春樹選手、です。黄金期のライオンズを支えた選手ですね。左バッターで構える姿がカッコイイ❗️目立つ選手ではありませんでしたが、印象には残っているんですよね。先日メットライフドームで吉竹選手のユニフォームを着たファンがいたので、ちょっと興奮しましたよ。
背番号1
これはですね、ほんとうは栗山巧選手といいたいのですが、わたしの中では秋山幸二選手となります。田淵選手とはちがってやや鋭い放物線でスタンドにボールを運んでいました。西武球場に行くと必ずホームランを打つ、ほんとにそうだったんです。あのバク転でホームインする姿も印象的です。
記録よりも記憶に残る選手たち
小学生の頃に”ライオンズの選手の背番号を覚えよう!”なんてやっていたので、どうしてもそのころの選手にかたよってしまいました…。
ただ、数字の印象というのは、その字体でも印象が変わります。昔のライオンズのユニフォーム、今の70周年限定ユニフォームを見てのとおり、数字が少し丸みを帯びています。
一方、現在のユニフォームの数字は角ばっていますよね。どっちでイメージするかで結果が違ったかもしれません。
今回はどうしても丸みを帯びた昔の数字のイメージで列挙しましたので、往年の選手に偏ってしまいました。
そして、記憶に残っている選手がパッと出てくるものです。今回挙げた選手よりも実績、つまり記録を残している選手も多くいますが、実際に見て、その活躍が頭から離れない、そんな選手で埋め尽くされました。
これからも、多くの記憶に残るプレーが誕生するでしょう。そうしたら、このリストも変わるかもしれません。
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