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「助けて」が言えなくて、人と繋がれない今…「孤独」に殺されないために動くことにした話

私は、しょっちゅう、声が出せなくなる。

言葉にできないことが、なんだかこの頃増えた。

本当に些細なことでも、頷きとか首振りとかできればまだいい方…
それさえ、できなくなるときさえある。

それは、過去の自分と比較すると、
どうしても悔しくなってしまうことなんだけども…

これはもう、なってしまったのだから、仕方がない。


なら、この状態で、やれる方法を探すほうが賢明だ、と思い、
文字での発信を始めてみた。

時代と、技術に感謝しても、しきれない。

だって実際の私は、布団から這い出せず、手元の端末から覗ける世界から世の中を見てるような奴だから。(この記事を書いている状態がまさにこれ)

今日書くのは、こんな自分になってしまったからこそ、感じてる「後悔」の話。

どうすれば、こうならずにすんだのだろう…

考えればキリがないので、

なってしまった以上、どうしていくのが自分にとって幸せなのか、という基準でやっていることについて書いてみようかと思う。



かつての現実社会の私は…

数年前までは、普通に朝起きて、仕事に行き、夜に帰ってきて、趣味の活動をして、日付が回る頃に眠る…という、一般的には「あたりまえ」の日常生活を送っていた。

出来はあまりいい人間じゃなかったけど、それなりに人と関わっていたし、なんなら、仕事柄、デスクワークをする同世代と比較しても、圧倒的に人と接してた、って言っても多分間違ってないと思う。

夜は、我が家は仏教徒で活動家の家系なので、宗教関係の行事が入れば、参加をしていたし、そこで結構いい役職ついてて、会合の運営とかにも関わるくらいには、活動してた。

家でも、少しだけだけど手伝いレベルなら、ひとり暮らしも経験してたから家事もしてたし、両親とも、特に母とは一日の半分以上は一緒に過ごしてた。父は帰りが遅い人だから、なおさら母といると、必然的におしゃべりが増えて、まあ、賑やかな夜を過ごしてた。友達とご飯に行くこともそれなりにあった。

でも今は、…ここに書いたことの半分も出来ていない。


きてしまった限界、その後…今の私のスタイルに至るまで

私は今、身体をろくに動かせなくなってしまった。
【固定記事の一番上を読んでから読むこと推奨】

朝起きたら、布団の中でポイントサイト巡回して、note書いて、人のnote読みに行って、Twitter覗いたり、YouTubeの教育系とか音楽系とかボイス系とか再生して、音楽アプリで歌ったりしてます。

…大事なことなので二回言います。
これら全て布団の中でやってます。

え、ごはん?…食べてないよ。
朝と昼は食べに降りれない。

呼びかけがあるけど、それにも応じれない。
食べるも言えないし、食べないも言えない。
だって「声が出せない」…だから伝えられない。


19時とかになってようやく、身体がきちんと動き始めて、リビングに行って、夜のニュースを見たり、録り溜めた番組を見たり…ここでようやく両親と過ごす時間ができる。

こんな有様だから、外出もろくに出来ない。
まさにひきこもりニートです。
もう1年はゆうに超えてしまった…落ち方が尋常じゃなかったからね。
…固定記事を見ると当時のことが少しわかるかも。

買い物とか、最後に行ったのいつだろう…お盆?

そんな感じ!どうだ!!生活破綻してるだろ!!
両親の支援がなかったら、
「お前、どの面下げて生きてるの?」状態だ!

…いやはい、わかってますよ…もっと恥を知れって。でもさ…もう無理なんだ…私が私を認めてやんないと、私はいつどうなるか、わかんなくなってしまったから。


…ここで質問。かつてガンガン活発に動いてた状態を知る人が、
私の肉声で、今の状態を聞いたら、どんな反応をするでしょうか?

答えは…確かめてないから、わからない!
というか、その前に、私が私でいれなくなると思うのね…
私耳が敏感だからさ、自分の言葉に声色に、ダメージ食らっちゃうのね。

…というか、言えないよね…だって、差し伸べられた手でさえ、
手を伸ばして、掴めない現状なんだもの。

声が出せないから電話ができない。
動けないから、会いに行くこともできない。
会いに来てもらっても、身体が硬直する。

…文字でどんなにやり取りできても、昔に比べて、
生身のコミュニケーションはとれないんだもの

…だから、それをしないで生きる方法を探したんだ。

そしたら、ネットを生活の主に置くことが私には一番適してるらしい、
ってのが分かった、という感じ。

でもね、多分、こうなってしまう兆候ってのは、昔から結構あったんだよ。

振り返るまでわかんなかったんだけどさ。

私、意外と、

人と一緒にいるの、駄目なタイプだったわ…


実は人に怯えてたらしい、私の中の私

私は、人の集まるところになると、自分のペースが守れなくなる。

今でこそ、それはHSP気質からくるものだって理解できているから、まあ、仕方ないのか、と思えるけど、

小さい頃はわかんなかったなー、それどころか、人と一緒にいたらいつも以上に動ける!ってことで、「外面だけはいいよな」なんて親から言われてたっけね。むしろ、外で動けてる自分になれたときは、自分のこと好きになれるタイミングだった。

あ、でも、イベント事とか、親族の集まる場所とか…人の集まるところは、
かなりトラブル率も高かった。私が「やらかす」の。
人前で。で迷惑かけちゃう。

親戚の家に遊びに行って某夢の国に遊びに行ったら、
途中でぐったりしちゃって
体調不良になって翌日の予定潰してしまったり、
祖母の葬儀の前に体調崩したり、
中学の入学式もなぜかインフルもらってきちゃうし、

大学の卒業式も着付けやらなんやら大勢の中でやらないといけなくて…
騒音とか慌ただしい雰囲気とか、そういうものに飲まれて、胃が痛くなったり…

今思うといろいろあったのに、まあ、見てこなかった。

私の中の「助けて」に、本当に倒れるまで、気づかなかったんだよね。

過去の自分に、無理させてたんだな、って知ったんだ。

だから、人と距離を置くようにした。
自分を守るためにも、身体が動かないとできないこと、
特に人との交流からは離れるようにしたんだ。

でも、文字でだったら、結構近づける。だから、仲が良かった人達のことはツイートで追うことにしたよ。私からの発信は、身体が動かなくて、リアルのコミュニケーションは一切とれない気がしてたから、誰にも見えないところにひっそり書くことにした。

書くことって大事だった。私の中には四六時中、いろんなことが渦巻いているもんだから、頭の中のいろんな考え、すぐに流れていっちゃうから、書き留めておくことにしたのね、自分のために。誰にも見られないところに、こそっと。

ペンで文章を書くより、スマホのフリック入力が優秀すぎて、思いついたことをこんなふうに書きつづっていけるんだよね。スマホがあったから生きてこれてるよー、これが学生のときのように取り上げたりされてたら、どうなっていたことか…

私の中の「孤独な私」に、殺されちゃってたかもね。

スマホがね、わたしが「ひとりじゃない」ことに気づかせてくれたんだ。

今までもらった、たくさんのメッセージ、
残された音声、普段のみんなのつぶやき…

私の大好きなみんなが、それなりに毎日幸せにすごしてくれていたから、私も自分の幸せを大事にした結果、ここまで浮上してくることができたよ。

まだ、身体はいうこと聞かないけど、
少しずつ、リアルのコミュニケーションもとれる状態を作れるように、

発信活動を、きちんと「成果」に変えて、次のステップに進みたいんだ。


だから次のステップのために、はじめました。

ずっと考えていたけど、ようやく決心がついて、
m.でTwitterを動かすことにしました。

発信内容は、noteに流している思想から、逸脱しない程度に
心が動いた上に人に知ってほしいって思った事柄に絞って、
リツイートするようにして…

あくまで、m.のTwitterアカウントだとわかる、
運営をしていこうと思ってますよ。

で、私が使っている公言してるサービスはどうしてもアカウントがないと、私とのコミュニケーションはできないので、匿名メッセージサービスも使おうと思って、優しいメッセージツール『マシュマロ』を使うことにしました。(Radiotalkもコメント機能がない)

何か聞きたいこととか、
率直な意見とか言いたい!と思ったら、
ここを使ってもらうってことで!

返答は、私が声活動をしているわけだから、
「声」で返していきたいなって思ってます!
これが音声配信のネタにもなるしね!

固定記事に詳細もあるのでよければチェックして見てください!

((あなたと、私はお話をしてみたいです!))

リアルの交流が全世界的に「規制」がかかる今、

「ひとりじゃないよ」を伝えることが、

自分のためにも、そしてそれは、
きっと誰かの為にもなるんじゃないかなって!

この考え方は、SNSのスキやいいねについて書いた記事や、
「優しさのリレー」の記事、本当のひとりは「一人」になれないって、
記事を読んでもらうとよりよくわかってもらえるかも。

今、私ができることを、全力で。

それをすることが、私の幸せで、

その幸せが、人の幸せにも繫がるなら…

こんな素敵なこと、ないでしょ?


そんなことを、今私がちゃんとできる発信活動で

伝えていけたらなって思いました。


本日は、DISH//さんの「猫」という曲を聴きながらお送りしました。

歌詞がなんとなく、自分の心境と似てて、私は感化されました。


私は、いなくなったって大好きな人たちに
「猫」のように、寄り添いたいなって。

というか前から人に〇〇は猫だよって言われてたけど、
マジで猫みたいな性格…だったわ。自覚した…
(刺激に弱い、ふらっといなくなる)

余談でした。でもいい曲です。是非聴いてみてください。

私も久々に刺さる曲を見つけて、歌えるように練習中です!


・ ・ ・


普段はもう少し丁寧に『好きを大切にする生き方』というテーマで
noteの発信をしています。


また、Radiotalkで「ゆるcafeれでぃお」という番組で
音声での発信活動をしていますので、よければこちらも聴いてみてください。
固定記事から、番組に飛ぶことができます!


声による発信は私の声で、文章よりも熱を持ったものに
なっているかと思います。
現在、テキスト更新と同じように声活動を大切にしてます。
聴いてみてくださいね!

本日はここまでです。

読んでいただきありがとうございました!


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