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進撃の就活③


進撃の就活3日目では、執筆術について学ぶ。執筆術は就職や転職する際に物凄く重要となってくる。なぜなら、志望動機を書く際に書く力がなければ、自分の伝えたいことや意思表示を相手に伝わらなくなるからだ。伝わらないと一次審査通過できず、入りたい企業に入れなくなってしまうのだ。また、私生活でも同じようにSNSでの発信や人へ送る時の手紙で執筆術というのは重要になってくる。その気がなくても言葉の選び方によって相手を不快にさせたり、想いが伝わらなかったりする時がたくさんある。だから、執筆術というのは非常に重要なスキルなのだ。


文章の書き方

①結論→理由→事例→結論
②小学生やおばあちゃん、誰が読んでも分かりやすい言葉を使う
③文章に愛がある

①結論→理由→事例→結論

①結論→理由→事例→結論の方法は、どの状況でも非常に求められるスキルで、誰もが無意識にできていると思う。なぜなら、理由もなしに人に物事を頼む人も自分の意見だけ伝える人はいないはずだ。
結論→理由→事例→結論の文章構成は相手に伝えられやすいために最も使われている。だから、まずは自分が一番何を伝えたいのかを1行で表せるようにまとめる、次になぜそう思ってどんな経験や事例があるのかを伝える。最後にまた自分の1番に伝えたいことを話す。このように話すと大抵は相手に100%伝わる。

②小学生やお婆ちゃん誰が読んでも分かりやすい言葉を使う

自分の文を誰が見ても「なるほどね!分かる!」とさせることが重要だ。インターネットは今の時代誰でも検索しやすく、誰でも使うことも読むこともできる。そのため、1人でも多くの人にわかって貰えるようにするには、老若男女問わずに構成する必要がある。よくありがちな失敗は専門家が書く文章で、専門用語を使ったり、話題の前の話を知っている程で構成しようとしたりしている。これは、あくまでも自己満の文章にしかにすぎない。本当に相手に伝えたいなら、分かりやすい言葉で分かりやすい事例を載せて、納得や想像させることができるような文章構成にする必要があるのだ。

③文章に愛がある

文章に愛がある文章というのは、②の誰が読んでも分かりやすい言葉を使うのと似ているが、これにプラスして誰が読んでも誰も傷つかないように言葉選びすることである。多くの人に『そのつもりなかったのに傷つくなんて』といった経験があると思う。そうならないようにするためには、一度文章構成をし、確認をして自分がいろんな立場の人に立ってみることが重要である。そうすると、いろんな立場に立って考えるのでもしかしたらこの言葉は使ってはいけない、この言葉はこの人たち傷つくという風に気づくのである。特に事例での比較や経験での話でそれらのケースが起きやすい。だから、一度文章構成をし、人に伝えるためには分かりやすい言葉だけでなく、その言葉に愛があるかどうかを考えて構成する必要がある。


まとめ

結論として、自分は何を相手に伝えて、社会で何が貢献できるかを考え文章構成をする。その際にできるだけ人に伝わりやすい言葉を選択し、誰が読んでも傷つかないようにすることが大切である。

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