進撃の就活②
進撃の就活の2日目では『企業分析』について学ぶ。皆さん企業分析をしたことがあるだろうか?私は今まで企業分析をしたことがなかった。楽しくなさそう、難しそうと言った偏見でトライしなかったのだ。そんな私でも企業分析をすることができるようになったので、私のように偏見でやった事がない人でも興味を持つようになるだろう。
【この記事の対象者】
・これから起業をする人
・これから就職、転職をする人
・ベンチャーに投資した人
企業分析の重要性とは!?
企業分析は、自分がどの立場でいようともとても重要になってきます。就職する者、起業する者、投資する者で分けてそれぞれの理由を述べる。まず、就職する者として、自分の大切にしている理念や向かっている方向性が違うと、どんなに給料が良くても「自分はなんのために、何をしているんだろう」「これは自分以外の人でも代わりでにできる仕事だな」と感じて仕事が苦痛になるだろう。確かに生きていくためには給料が高い方が安定感や安心感を覚えるが、幸せという観点では幸せや楽しいという風に感じないはずだ。
(感じ方は人それぞれなので、あえて強く主張しない。)
次に起業するものとして起業分析の大切とは。自分が起業をする際に大事になってくるのは、ポジショニングであると考える。なぜなら、どんなに自社のサービスや商品がよくてもポジショニングによって、カスタマーに対するマーケティング方法や商品価値が変わる。そうすると手元に残る利益や拡大性も変わるからだ。だから、自社の競合となる会社を知ってポジショニングを考える必要になり、そのために企業分析することが必須になる。
最後に投資する者として起業分析の重要性とは。まず、投資というのは自分が出資して出た利益の数%分の配当をもらうビジネスモデルとなっている。だから、1円でも多く配当を求めるためには伸びそうな企業に投資をする必要がある。そのためには企業分析をして企業のサービスや商品、方向性などと知ることが必須になる。だから企業分析は投資する者の観点からしても非常に重要になってくる。
企業分析の仕方とは!?
企業分析の仕方はそのニュースで話題になっている事業やその事業関連、またその事業の競合者を知って地道に調べることだ。挙げられるサイトツールとしては、企業のサイトやテッククランチ、フォーブス、LinkdInなどである。企業のサイトでどれくらいの資金調達をして、どれくらいの社員がいたり、今までの利益がどれくらい出ているかなどを知る。また、テッククランチやフォーブスなどでなぜその企業が話題になっているか、どのような展開をしていくのかを知る。最後に、LinkdInで役員の経歴や思考を知る。少しめんどくさいとは思うが、これらをしない限り企業分析ができず、自分が求めていない結果になるだろう。だからこの構成で分析をして知って明るい未来をゲットしよう。また、やればやるほど「こんなアイデアがあったのか」「こんなビジネスモデルで利益も出るんだ」と新しい発見や勉強にもなるのでオススメだ。
ぜひ、就職・転職、起業、投資家以外の人でも1つの勉強方法としてもおすすめできるので、この記事を読んだあなたに1回トライしてみて欲しい。
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