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【マインド】台湾での記録

こんばんは!まなてぃーです🧜‍♀️

前記事で安全な水とトイレについて話しましたが、
今日はトイレに纏わる台湾での出来事をお話しします。

数年前友達と台湾旅行に行った時のことです。
現地で暮らす後輩(日本と台湾のハーフ)にアテンドしてもらいました。

まずは宿泊先のホテルにチェックインし荷物を置くことに。
出掛ける支度を済ませトイレから出てきた友達が放った一言は…

「流れないんだけど!!!」

着いて早々のトラブルに戸惑う私たち。
これから数日間過ごすホテルがこんな状態でで大丈夫かと心配になってしまいました。

急いでロビーに降り、
待ってくれていた後輩のもとへ。

「ねえねえ!部屋のトイレが流れないんだけど!フロントの人に言ってくれない?」
「え、ちょっと待って。まさかトイレットペーパー流しました?」
「「…え!?」」

そう、台湾ではトイレットペーパーを水に流してはいけなかったのです。

「し〜っ!ダメですよ!こっちではトイレットペーパー流しちゃいけないんです。フロントに言ったら怒られちゃいますよ!笑」

そりゃあ途上国等では紙を流してはいけないことは知っていましたが、
まさかお隣台湾でも、
しかも都市部のホテルでも流せないなんて恥ずかしながら知らなかったしたいへん驚きました。

後々調べてみると丁度その頃から政府が流しましょうという政策を打ち出したようですが、
それ以前は規則で禁止されていました。
(なお2021年現在でも流せない場所の方が圧倒的に多いようです)

お隣なのにどうして?
日本の技術をすぐに持ち込めそうなもんだけど?
と素人の私は考えてしまいます。笑笑

配管が細い・水圧が低い・紙が水溶性ではない等問題もあるとは思うけど、
簡単にはクリアできないことなのでしょうか?大人の事情?

それで言うと世界には素晴らしい技術が沢山あり
これみんながやったらもう世界平和じゃんと思うことが多々あります。

例えば宇宙ステーションのトイレではアメリカ式の水再生システムを採用し、
濾過・殺菌された尿はなんと飲むこともできるそうですよ。

すべての人がすぐにこれらの技術を活用することは難しいのかもしれませんが、
人智思いやりで早々に明るい未来が拓けると信じています。
もちろん自分もその当事者でいます🤗

特に日本が誇るトイレの技術は世界の隅々まで普及するといいですね!!!

セブ島に留学していた時も紙は流さずゴミ箱に捨てる式で、
そのせいか虫やGは毎日当たり前のように見かけ若干ストレスでした。
いかに日本のトイレが快適かを実感しました。

ありがとうT◯T◯!
音姫ウォシュレット蓋の自動開閉万歳!

コロナが落ち着いたらまた台湾を訪れ、
トイレ事情がどう変わったか確かめてみたいです。

ああ〜臭豆腐の匂いすら恋しい!笑
早く安心して海外に飛べる日が来ますように!

See you soon. 👋

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