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私が映画館に行く理由

映画館で映画を観た後、大体いつもうっすらとした頭痛を感じてしまうのに映画館に行くのを辞めることができません。

映画が自宅でもどこでも気軽に楽しめてしまうこの時代に、頭痛が待っているのが分かっていても、わざわざ映画館で映画を観たいと思うのは何故なのか。


明日まさに映画を見に行こうと思っている私は不思議に思い、思考を深めてみようとこの文章をしたためています。

以前Twitterではこんな言葉を残していました。


非日常を体験するため。

ちょっとした気分転換のため。

場所を変えて作品を楽しみ、解釈を深めるため。

美しい映像と音楽を自宅にはない装置で味わうため。



そのどれもが私にとって正解だけれど、はっきりと腹落ちするがワードがひとつあります。


制作者にお金を払いたい。


この気持ちがかなり自分の中で大きいように感じています。


元々かなりオタク気質で、推しのためにはお金を払いたい、エンタメを享受し続けるためには制作のためのお金が必要だと考えているからです。


確かにお金をそこまで払わなくても作品そのものを観ることはできます。

それでも映画館に行って興行収入を増やすということは、他の方法に代え難い応援であり意思表示なのかもしれないとすら思っています。


ただ、「大好きなエンタメのためにお金払いたい〜!」という気持ちがどれだけあっても限度というものがありますよね…


私自身どれもこれも全て観る、というわけではなく、振り返ると実はゆるっとしたマイルールのような存在が見えてきました。


次回はそんな「映画館で観る映画を選定するマイルール」について考えてみます◎

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