自分ではそんなこと思ってないのだが、側から見た私は運動が得意ではない人間に映っているようだ。テレビで面白おかしく笑われる運動音痴の芸人のように、見ている側は吹き出してしまうような色々とセンスがない（逆にセンスある？）動きをしてしまう。やっている側としては至って真剣だ。 確かに中学生の頃、50m走だか100m走だか忘れたけど走ってる姿が変だと男子に笑いながら言われたことがある。 私は手を抜くタイプじゃなくて、足は遅いながらも全力疾走して頑張った後にそんなこと言われるのはちょっ
3月25日に種を蒔いた大葉がついに芽を出してくれた。 ん〜。なんとも言えない愛しさ。 東京に住んでいた時からずっと憧れていた家庭菜園。 本当のことを言えば畑をやりたいんだけど、まずはプランター菜園をやってみる。土いじりって物理的には汚れてるんだけど、なんだか浄化されてるよう。 毎朝の水やりも、私はこの子たちの母なんだって思いながら愛情たっぷり注いでる。 大葉は一番最初に蒔いた種。 最近、ホームセンターに行ったらある程度大きい苗が安くで売られていて、その時はまだ発芽してなか
何事も、決めつけや勝手な思い込みは良くない。いや本当に。 かく言う私も、”釣り”に対して、待ってる間暇そうだの退屈そうだの、興味も知識もないが故にあまり良くない印象を持っていた。 そんな私の釣りに対する印象を変えたのは夫だ。 彼がまだ二十代の頃、仕事が終わり次第、車で片道1時間半以上かけて海を目指し、夜釣りをして朝方帰ってまた仕事に行くという生活をしていた時期があったらしい（大人になると、なんて言いたくないけど、彼も、一緒に行っていた仲間たちも、だんだん忙しくなって、なかな
4/2（日）晴れ 毎年、満開になったと思えばすぐに散ってしまうそれを、今年は「お花見」という形で楽しむことができた。 昨晩から泊まってくれた妹と朝からお弁当を作るのはとてもよかったし、よく晴れた青空の下、みんなで食べるのも格別だった。（風で常に髪の毛が口の中に入ってたけど。） 薄ピンク色の可憐な桜、緑色の暖かい芝生。遥か空の上ではトンビとカラスが追いかけっこ。ちょっと強めの海風が、きっといいスパイス。 ー美味しかったおかず選手権ー ＜結果＞ 夫：煮卵 母：煮卵 妹
祖父が死んで1ヶ月が経とうとしている。 こうやって文字を打っているだけで涙が溢れてくるから、まだ心の整理ができていないのだろう。 自分自身を振り返り、向き合える場所が、このnoteになるといいなと思い、残してみる。 私は地元である田舎を離れて東京に住んでいたけれど、2023年の春から、結婚を機にUターンで地元に帰ることになっていた。 そのことを祖父には、2022年の梅雨時頃、電話で報告していて、結婚することも、帰ってくることも、喜んでくれていた。 後から聞いた話だが、その
