毎日快適に過ごすためにやめた4つのこと

こんにちは、悠楓です。

今日は、4つのことをやめてみた話。

以前は結構やりがちだったけど、やめてみたら想像以上に生きやすくなりました。


①暇つぶしにTwitterを見る

暇だとついやってしまうことの定番の一つ。

ジャニーズやドラマ、映画、音楽が大好きな私。

昔からの一番の趣味かも。

そのため、なんか新しい情報ないかなーとTwitterを見がち。

Twitterは世界中の情報が集まっている宝庫。

情報をいち早く届けてくれてありがたいけれど、有名人の不祥事や悪質な事件のニュース、誹謗中傷、ドラマのネタバレなど、時には興味のないことや嫌なことも提示してくる。

Twitterって、ツンデレですね。

私にとってのTwitterを見る目的は主に情報収集なのですが、毎日見なくても情報を得るタイミングの差にはそれほど影響ないですし、Twitterがいつしか自分のストレスになっていることに気づきました。

今まではどのデバイスでもすぐにTwitterを見れるようにしていましたが、PCにインストールしているTwitterのアプリをタスクバーとスタートメニューのピン留めから外し、お気に入りに追加していたTwitterのページも削除。

スマホのTwitterも、ホーム画面からAppライブラリに移動。

完全には消さず、あえてTwitterと距離を置いてみました。

すると、自然とTwitterを見る頻度が減り、それに比例して気分が楽に。

YouTubeやInstagramなどの、インターネットを使用するもの以外の趣味を見つけたいのですが今はまだ難しいので、現段階では「デジタルデトックス」ならぬ「Twitterデトックス」。

以前はTwitterをほぼ毎日見ていましたが、今では1週間に1〜2回程度になりました。

私にとっては、これだけでも大きな進歩。

人と一緒で、錯綜した情報とも適度な距離感が必要。

少しの工夫で、毎日が快適になるんですね。


②テレビ番組をリアルタイムで観る

以前の私は、特に観たい番組もないのに何となくテレビをつけ、チャンネルをはしごするのが暇つぶしの定番でした。

そして、観たい番組は録画しているのに、早く観たくて結局リアルタイムで観る。

そうすると何が生じるか。

それは、早送りできないことへのストレス。

「○○はCMの後で!」などの予告、そしてCM。

ドラマを見てせっかく感動していてもCMで一気に感動が薄れるし、次のシーンまでの時間がじれったいし・・・。

番組によっては何度もCMが入るので、とてもストレスでした。

もちろんCMにも、自分の興味のない情報が紛れ込んでいます。

番組予告によって好きな芸能人が番組に出るのを初めて知ることってあまりないし、Twitterで好きな芸能人をフォローしておいてたまにチェックするくらいでも十分追いつけます。

録画再生であればCM部分が自動的にチャプターで区切られているので、ボタン一つで瞬時に次のチャプターに飛べる。

実際、リアルタイムで観ることのメリットってほとんどないんですよね。

余計なストレスの排除のためにはテレビを処分するという選択肢もあるけれど、ジャニーズ好き&ドラマ好き&音楽好きの私にとってテレビは必須。

見逃し配信でも一応観れますが、あくまでもあれは見逃した人向け。

スキップできない広告が頻繁に流れる上に、見たい番組の全てがラインナップされているわけではない。

PCでも観れるようにチューナーを設置するとお金がかかるし、手間が面倒・・・。

私にとっては、やはりテレビは必要。

だからこそ、少しでもストレスなく楽しみたい。

モノを所有するには何でも工夫が必要。


③ニュースを見る

これは①と②によって自然とやめることができました。

目的がなくテレビをつけることがないので、テレビのニュースはほぼ見なくなりました。

唯一ニュースに接する時間と言えば、リビングでの食事の時間。

家族は食事中NHKを見ていることが多いので、この時だけは逃れられません。

私はニュースの音声にあまり集中しないように、淡々と食事するだけ。

愛犬の様子を眺めたり、テレビに関係ない話をしたりして気を逸らしてます(笑)

本当は食事中はテレビつけたくないんですけどね・・・。

家族が観ている時に「消して」と言ったり、無理矢理テレビを消す勇気はさすがにありません。

また、目的がなくTwitterを見ることがなくなったので、並行してネットニュースを見る機会も減少。

調べものは基本的にGoogleですが、GoogleをPCの既定ブラウザにして、起動時に新しいタブページを表示するよう設定すれば、検索フォームだけのシンプルな画面が毎回出てくるようになるのでおすすめです。


④自分の怒りを人にぶつける

私の両親はともにせっかちで、カッとなりやすい人みたいです。

2人とも「早く早く」が口癖なので、焦ったってしょうがないと考えるタイプの私はいつも疲れます。

私も以前は、納得のいかないことがあると家族に対してだけは何故か不満をぶつけがちでした。

でも、私は怒りの感情が爆発すると涙が出てくるので、そんな自分がかっこ悪く感じてきました。

最近は、両親の姿を反面教師にして、「怒ったってしょうがない」「焦ったって何も解決しない」と自分に言い聞かせるようにしています。

そして、「自分は間違っていない」と思うようにする。

思い込みが激しい(笑)

↑だから私はめんどくさい。

怒りの矛先を人に向けるのではなく、その怒りを鎮めるために自分は何ができるのかを考える。

ポジティブな言葉をひたすら紙に書いてみる、一人きりの空間で過ごす(もしくは人からできるだけ離れる)、不要な紙を破り捨てる、アップテンポかつ前向きな音楽を聴く、寝る、。

自分ではどうしようもないと思っても、出来ることは意外とたくさんあります。


人はすごく難しい生き物だから、人同士がうまく付き合うのもすごく難しい。

モノは人に翻弄されることもあれば一途に愛されることもあるけど、それはすべて人次第だから、付き合い方を間違えると近寄りがたくなる。

モノとうまく付き合えるようになって、身の回りの人との関係性もよくなれば、私もいつか恋愛できるのかな・・・。

いや、面倒だからやっぱりやめよう(笑)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。