日曜料理劇場#23:ガスパチョwith素麺

暑い日が続いていたので冷たいスープをと思い作ってみました。

息子に食べてもらいたいご飯について大切にしているのは栄養価、味、見た目です。
そして様々な地域の料理に触れてもらうと云うのも僕個人としては重要な要素だと思っています。
日本や世界の郷土料理、家庭料理。

見て知る、食べて知る事はとても大切。

今回のスープはスペインの冷製トマトスープ。

「ガスパチョ」です。

どうやら"飲む野菜"とも呼ばれているそうで、その通り栄養価は比較的高いと感じます。

今回はタマネギとキュウリを擦り下ろして入れています。そこにトッピングとして茹で卵、パプリカ、キュウリを載せました。（本当はセロリも入れたいが奥さんが嫌いなので入れられず）

タマネギは砂糖で軽く炒めた後弱火で煮詰めオニオンスープのような香ばしさを出しています。
砂糖で炒めたのは以前書いた「渾身のナポリタン」と同様トマトの酸味を抑えたいからです。

最初はそこまでハマりはしなかったものの、試しに素麺を出したら無類の麺好きな息子はしっかり"つけ麺"して完食していました。

どうやらつけ汁としても最適なようです（笑）