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仕事もない。お金もない。でも毎日幸せな生活。

私は四国の田舎に住む、30代半ばの独身のおっさんです。
仕事をせず、自分で稼ぐこともなく、外食や居酒屋にもほとんど行きません。(お酒大好き)

20代は海外で働いたり、色んな仕事をしてきました。でも、今の自分がしていることは、困っている人を見つけては、その人のお手伝いをすること。その人の力になること。

それを無償で行ない、与えられたものだけでの生活をしていました。

そんな生活を10年近くしていて、その中で気付いたことの一つは、

物が無い・お金がない → 幸せを感じやすい

ということです。

当時お金がなく、食べ物も残りインスタントラーメンしかない。どうしたらいいだろうと気持ちも落ち込んでいました。
しかし、そういう時に道端で出会った困っているおばあちゃんのお手伝いをすると、畑からネギ3本をとり、「良かったら食べて」と僕にくれました。

その時に「なんて有難いんだ!今日はラーメンにネギを入れられる!」
と、とても喜びました。

20代なら「たったネギ3本かよ!」って思うかもしれません。でもその時は、とても嬉しかったんです。

お金がない・食べ物がなかったからこそ、そんなことで喜べる。
その時に、普段食事をできること、当り前のことが有難いことなんだと気付きました。

僕は、小さな事で喜べるようになるということは、幸せを感じれるハードルが下がる事だと思います。幸せのハードルが下がるということは、 幸せを感じやすくなるということです。

「当り前を有難い」と、いつも思える人は、幸せな人

西日本豪雨で被災したところにボランティアに数日間いきました。家が水に浸かり、水が出なかったり、電気が通らなかったり、ボランティアをしながら被災した人達と話すとみんな同じ事を言いました。

「普段の生活がどれだけ有難いことだということに気付いた」と。

このことを被災していない人も、世界中の人達が思えたら、もっともっと喜びが増えると思うし、幸せになれると思います。

今日もご飯を食べれること、暖かい布団で寝れること、当り前を有難いなーと感じて過ごすと、明日一日がもっとハッピーになれると思います。

38歳でニートです。仕事はしてないけど、心は充実。 お金はなくても陽気な心で毎日は過ごせる! 今の環境を変えることは出来ないけど、少しでもこれからを良くしたいと思ってる人の力になれるようなことを書いていけたらと思っています。