見出し画像

4月30日(火)早朝

4月ももう終わり。
新生活スタートということでストレスも多く不機嫌な日記も多かったが、全体を通して見ると楽しかった。

3連休明けでタイピングに自信がなくなったので、練習も兼ねてダラダラと文章を綴ろうと思う。

同居人が新居(というより住環境)を思いの外気に入ってくれ、今まで頑固な引きこもりだったことが信じられないくらい私を積極的に外に連れ出すようになった。正直、寝ていたいという気持ちもあるが、大きな前進だと感じ一緒に外出するようにしている。
私も、何だかんだ外出するのは楽しい。

スーパーが徒歩圏内にあるため、料理にも積極的だ。
この3連休では天ぷらとフライが食卓に並んだ。私は料理初心者以下のため、トレイを持って台所と食卓をうろうろしていた。飛んだ役立たずだ。

仕事面での目標は、「周囲の人から信頼される行動を取り、今後の活動への土台を作る」だった。
まだ1か月経たずのため周りからの明確な評価はなくこの行動の成果は分からないが、態度がお堅かったお偉いさんが私からの電話にご機嫌そうに出てくれるようになるなど、小さな効果を感じている。
「信頼、信用された分」のプレッシャーもあるが……。

不機嫌な日記が多かったのは、新生活のストレスもあるが、フラッシュバックが大きい。新しい主治医のおかげで自分の症状が「フラッシュバック」だと分かったことで、嫌な記憶を引き起こすことは避けるようになった。
それでも、自分でも何が地雷か分からないため予想外のところで爆発してしまう。
正直、次の診察が怖い。
主治医は初診の際、紹介状を読みながら「今から過去のお話を聞かせてもらうけど大丈夫?」とかなり心配してくれた。私は自分の過去の話をすることの危険性を理解していなかったため軽い気持ちで了承し、主治医からの質問に答えていった。診察は1時間にも及んだ。
地獄はここからだった。「もう過去のこと」と割り切っていたつもりだった記憶がまだ息をしていて、当時感じた強い怒りが当時の勢いそのままに蘇ってきた。
ただ、過去のことは過去のこと。主治医に言われたわけではないが、自分の中で処理するしかない。
過去のことで苦しむのはもう勘弁だ。
明日の診察で再びフラッシュバックしてしまうのだろうか。

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

今月の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?