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理想を叶える方法(自己理解とセルフイメージ)

こんにちは、福井のキャリアコンサルタントみやぽんです。今日は「自己理解とセルフイメージ」から理想を叶える方法について書いてみます。

起業して変わった感覚

実は、今年の初めにライティングを学んでいました。
エッセイストの葉石かおり先生と、キャリアコンサルタントの市川美和先生の講座『アカデミア・ミネルヴァ』です。

「書くことは伝えること、伝えるために伝わるものにすること」など、きびしい課題の実践と笑いの絶えない講義で学びました。

そこで仲間に作っていただいた、いつか公開したいと思っていたわたし宛の「他己紹介」。改めて見返してみると、受け取った感情が変わったことに気づきました。

受講当時はなんだか恥ずかしくて公開する勇気がありませんでした。なぜかすごく立派すぎるように感じていたのです。

でも今は違います。事実を素敵に書いてくれている、眠らせておくのはもったいない、こんな自分を知ってほしい、という気持ちになっていました。

この変化は、起業して約1年間、新しい人との関わりやビジネスを試行錯誤していくなかで自己理解が深まり、この他己紹介文と「セルフイメージ」が合致したからだと思います。だからこのタイミングで堂々と、見てほしいと感じました。

他己紹介で自分を知る

ライティングは、PR動画プロデューサー菅野沙紀さん♪
YouTubeチャンネル「実はヨメがリウマチでして」でほっこり夫婦配信が人気のYouTuberです。ぜひ見てみてね!
1時間ほどのヒアリングで経歴やプライベートな話を引き出してくださいました。(ありがとうございます!)

自己紹介をするとき、「わたしってこういう人です」よりも「こういう人だと言われます」のほうが相手に好感を持ってもらいやすい。そう就活セミナーでも常々伝えています。
わたしを知ってくださっている方は、これを読んでいかがでしょう?
イメージ通りでしょうか、それとも違うイメージがありますか?

自己紹介だと、事実は過小評価してしまったり恥ずかしくなってしまったりします。他己紹介では事実は堂々と。長所や強みは「こう見えてるんだな」とか「意外とこんなことが?」という所まで丁寧に魅せてくれます。
作ってもらって、自己概念の輪郭がクッキリしてくる感覚がありました。

自分よりも相手のほうが客観的に見えるものがある
相手に素の自分がお見通しのこともある
何かを隠して見せかけの自分が伝わることもある
期待している自分のイメージと違うこともある

多面的な自分を捉えることは「自分を知る」のに欠かせません。

カウンセリングでは多くの人が「やりたいことがわからない」といいます。やりたいこと探しの前に「自己理解」が鉄則です。

自己理解を深めた先に、「やりたいこと」が見つかります。もっと言えば「やりたいこと」は元々持っていて、それに「気づく」ものだと最近は感じています。だから「自分を知る」ことが何においても大切なんです。

セルフイメージを上げる

今のプロフィールからどんどん理想が叶っていったら、数年後のプロフィールはどうなっているでしょう?「セルフイメージ」はそんな風に上げていきたいですね。

セルフイメージを上げると、情報のアンテナが張ってキャッチできたり、行動や言葉が変わったりします。

現実が大きく変わることもあれば、小さな一歩のこともあるかもしれないけれど。着実に近づけていけます!

理想を叶えるには、現在地の自分を知って、なりたい自分を描き、それに近づく行動をしていくこと。そうやって更新し続けていきたいですね。


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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