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適材適所が強いチームになる

こんにちは!福井のキャリコン、宮下麻衣子です。

今回は、強いチームになる適材適所の効果について。

実は「福井しあわせライフキャリア推進会」のメンバーは私含め3人ですが、それぞれの強みがハッキリと分かれています。
イベントの成功と講座運営が円滑に進んでいる秘訣はこのチーム感にあると思っています。

リソースフルな状態の生産性の高さ

コーチング用語で「リソースフル」という言葉があります。「リソース」は資源。

「リソースフル」とは自分の持っている資源(能力や知識)を最大限に発揮できている状態のことをいいます。

NLP用語集より
https://www.nlpjapan.co.jp/000124.html

推進会メンバーは、お互いの特性や強みを知り合っている関係です。
だからリソースフルでいられる配慮や作業分担がスムーズにできています。

例えば
わたしは、目標を定め達成するために着実にコツコツ行動します。
1人は、得意の接客を生かして細やかに軽やかに進めてくれます。
もう1人は、いつでも全体を俯瞰し間違った方向に行かないように軌道修正してくれます。

メンバーは3人とも子育て中の母親でもあります。時間制約がありながらもチャットで打ち合わせを進め、先月主催のイベントでは、集客・営業・当日の段取り・備品の準備まで全てチームワークで成功させることができました。
現在開講中のオンラインコミュニティ型講座でも、それぞれの得意や出来ることから役割分担し順調に運営ができています。

強みを生かし弱みを補い合い活動をしていますので、実感レベルでも生産性が高い。余計なことや苦手なことに労力を割きません。強みをどんどん生かして進めています。これが本当に心地よく、事業の成功に近づいている実感があります。

会社員時代でも身にしみた適材適所

わたしは前職は13年間、一人目正社員として組織の成長をリードしてきました。そこでも身にしみたのが「適材適所」の重要性です。

得意な人が得意なことをする生産性の高さは凄まじい。

そして単に向いているからといって役を与えるだけでなく、リソースフルに能動的に動けるときこそ、その人が最も輝く瞬間でした。

さらにリソースフルな状態でいると、お互いを認め尊重し合い伸びていくという好循環が起こります。

仕事をしていると、「自分でやったほうが早い」とか「どうしてこの方法で進めないの」とか色々思うところが出てくるものです。

だけど、リーダーが全部を把握して動き方を指示する必要はありません。時には相手の強みを信じて任せてみるのもチームを強くする方法でした。
任せてみると真剣になるしコミュニケーションも増えました。

それは自分も周りもリソースフルでいられるために、お互いを尊重し合える素敵な人間関係で成り立っていました。

適材適所でリソースフルな強いチームを

今年独立して、1人で仕事をどうしようとか自分の商品価値を考えたりとか、
そんな冬眠期間もありましたが、推進会の活動が大きく動いた春。

やっぱりわたしはチームで仕事をするのが好きだし、チームの力でビジネスをスケールアップしたいと改めて感じています。
リソースフルな強いチームで社会に役立つビジネスをする。
今ある環境やご縁に感謝して助けていただきながら、わたし自身もリソースフルでいられるように頑張っていきます。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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