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虎の威は借ってないというお話

「他人からの称賛」が3度の飯より大好物な私です。
ごきげんよう。

「すごいじゃない」
と言われたいために、日々頑張っております。

要は、頑張りどころを間違えなければいいと思ってます。
依存じゃなかったらいいのです。

(あ、自分、依存に向かってるな)
と感じたら、方向転換したらいいくらいに考えてます。

これも、学びの中で得たことですね。

今までなら
「依存だなんて、私ってダメな人間ね!」
なんて、この世の終わりくらいに思ってました。

さて、こんな私ですが、1つ「えらいな〜」と思ったことがあります。
(自分褒めるの大事)

それは
虎の威を借る狐
じゃないこと。

うちの旦那はすごいのよ←実際すごいけど
娘は、こんなにすごくて←実際すごいよ
私のお友達は、芸能人とお友達で・・・←かなりの有名人とお友達(ビビる)

じゃ、お前は何やねん
ってやつです。

よく、そうやって自慢してくる人いるでしょ?

「うちの主人は、医者なんですよ」
「◎◎(大企業)で課長なんですの」
「息子は××高校(進学校)に通ってて」

「あなたのご主人、どちらにお勤め?」
「娘さん、いらっしゃったわね?どちらの学校?」
まで、セットですw

それがなかった。
や、ちょっとはあるけどね。
そら、旦那や娘のことを「すごい」と言われたら、誇らしい気持ちにはなります。

でも、最終的に「俺を褒めろ」ってなるのです。

私自身の肩書きを褒めて欲しいの(ハァト)

旦那の肩書き、娘の肩書き、お友達の肩書き・・・
それは、その人が努力して手に入れたものだからさ。

私、全く関係ないもん。
自分に関係ないものを褒められても・・・
俺を褒めろ!

旦那は旦那
娘は娘
お友達はお友達

この考え方は意識したわけじゃなく、昔からそうなんですよね。
でも、何らかの影響は受けているのかもしれません。


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