「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める
読書 備忘メモ
「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! | 苫米地英人 | 個人の成功論 | Kindleストア | Amazon
step1:生産性を下げる「感情のゴミ」を捨てる
感情に振り回されるのはゴールがないからだ
すべての感情を娯楽にせよ
ゴールに意味のある感情だけを自分に許可せよ
step2:「他人のモノサシ」というゴミをすてる
本音にふたをせず、「他人のモノサシ」というゴミを捨て、心から望むものを求めて生きよ。そうすれば、本来の能力を発揮できる
人間は自分が重要だと思うものだけを見ている
「重要だ」と判断する主体である「自分」とその判断のモノサシは、「他人からの刷り込み」で出来ている。
頭の中がもやもやするのは、あなたが「他人」を生きているから
「他人のモノサシ」を捨て、「自分のモノサシ」で生きよ
step3:「これまでの自分」というゴミをすてる
過去は未来に影響しない
本気で変わりたいのならば、「これまでの自分」というゴミをすてよ
そうすれば人は誰でも思い通りの未来をつくれる
目の前の世界は、昨日の自分が重要だと判断した情報だけで成り立っている
変われないのは、コンフォート・ゾーンにとどまるように、ホメオタシスが働くからだ。
しかし、ホメオタシスに意識的に介入し、フィードバックの向きを変えれば、誰でも変わることができる
時間は未来から過去へ流れている。私たちは「これまでの自分」を捨て、「なりたい自分」に代わることができる
step4:「マイナスの自己イメージ」というゴミをすてる
ネガティブな自己対話をやめ、「マイナスの自己イメージ」というゴミを捨てよ。」そうすれば高いエフィカシーを維持できる。
人はネガテイブな自己対話が圧倒的に多い
自己イメージにもとづくブリーフが思考と行動を規定している
しかし、これまでのエフィカシーをポジティブな自己対話で変え、エフィカシーを高めることができる
エフィカシーの高い人の頭の中にはゴミはない
step5:「なりたい自分」になるにまずは「我慢」というゴミをすてる
やりたくないことは、思い切ってやめてみる。
「我慢」というゴミを捨てれば、新しい可能性が見えるはず
「やらされ感」は「自分は大した人間ではない」というメッセージを無意識に刷り込むため危険である
強制的動機による行動ではパフォーマンスは絶対に上がらない
思考実験で、やりたくないことをやめると、やめても実は大丈夫なことが分かる。
「やりたくないことを、我慢してやる」がコンフォートゾーンになっているため、「やらなくても大丈夫」がスコトーマに隠れている。
step6:やりたいことがわからない・・・「自己中心」というゴミをすてる
やりたくないことは、思い切ってやめてみる。
「我慢」というゴミを捨てれば、新しい可能性が見えるはず
ゴール設定の基本条件は、
本音にフタをしない
自己中心を捨てる
現状の外にゴールを設定する
「ゴール設定→高い臨場感で新しいコンフォートゾーンをイメージ→ホメオタシスが変化→現状のコンフォートゾーンに代わり、新しいコンフォートゾーンが選ばれる→スコトーマがはずれる」のサイクルをまわしていく
新しいコンフォート・ゾーンのイメージに対して臨場感が高まるほど、ドリームサポーターが増える
心から望むゴールがあれば、頭のゴミはほとんどなくなる
step5:「恐怖」というゴミをすてる
現代に恐怖は必要ないと心得よ
それでも恐怖を感じたら、その原因を消すために行動せよ。
そうすれば見える景色が変わってくる
「食えなくなる」という恐怖には意味がない。「食うために働く」必要もない
計画を立てて会社を辞めるな。やめた後の道筋は、やめないと見えてこない
恐怖の99%は「感じても意味のない恐怖」である。ビクついている暇があったら行動せよ。
現代に恐怖は必要ない
step8:「論理へのとらわれ」というゴミをすて「ひらめき脳」を手に入れる
やりたくないことは、思い切ってやめてみる。
「我慢」というゴミを捨てれば、新しい可能性が見えるはず
考えていて頭がごちゃごちゃしてくるのは、論理(部分)にとらわれ、論理(部分)の迷路に迷い込むからだ
ゲシュタルトができていれば、部分が分かれば全体が分かる。したがって部分にとらわれることがない
ゲシュタルト能力によって、人は「現状の外のゴール」を叶えることができる
コーチはクライアントにゲシュタルト構築を促す。自分自身のコーチになろう。
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