見出し画像

結婚や子供について考え始めて、親への感謝が大きくなってきた

 最近、友達が妊娠したり、知り合いの女性が結婚にゴールインしそうな話や、素敵だなと思っている既婚者の男性達からの結婚生活の話を聞くことが多くて、そんなに結婚&子育てがいいものなら自分の人生設計にもそういう計画を入れてもいいのではないかと思い始めた。金銭面などを考えた具体的な人生設計を立てていると、あんなにブログで「やいやい親なんて嫌いだ」って言ってたけど、親になんか感謝しか生まれなくなってきた

  ことの発端は、中学の親友に「将来こんなことをしたいんだよね」的なことを話してた時に、やりたいことをするためのお金であって、お金からやりたいことを考えることがあんまない私に対して、親友に「あなたはそんなにどうしてお金の心配をしないのかわからない。まず、一番は自身の生計を立てれるお金があってでしょ。そんなにお金の心配をしないのは、あなたの家が経済的に恵まれていたからだ。」と言われたことだ。

 そんな、自身が経済的に恵まれているつもりがないから、「そういう意見もあるんだな」と思いつつ、「まあ、今から、お金についても具体的に考えていくつもりだったから、いいか」と思って、リベラルアーツ大学で学んだ知識をもとにざっくり結婚&子供を作ったバージョンのお金の工面に関して考えていたら、なんか子供を育てるって今の日本を考えればやばいほどお金かかるなって思った。(私は、塾とか習い事はたくさんさせてもらっていたので。それをかんがみたら、ひえっとなった。)その中、子供の私は、お金の心配を全然しなくていいように、なんか親がどれだけ一生懸命お金を工面しながら育ててくれたかと思って、感謝しかないなと思った。

 私は親にもっと情緒的なサポートや、いろんなことを挑戦するサポートを望んできたけれど、情緒的なところや私がやりたいようにサポートしてくれたかは、少しまあ、あれだけれど、親も完璧じゃないし、私も完璧じゃないし、その中で、親も一生懸命悩みながらも、ボロボロになりながらも、ちゃんと私がちっともお金に関して心配しなくていいぐらい、見捨てずに頑張って育ててきてくれたんだなと思って。まあ、残念ながら私はあの好奇心旺盛でさんざん周りを振り回してきた頑固者の父に似ているので、母や妹みたいに冒険しない人生を選択できないわけで。今までも、さんざん衝突したし、これからも衝突するだろうだけど、そこは、あなたの娘だから諦めてね。笑笑

こっぱ恥ずかしくてこんな話は絶対に親には言えん。


 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?