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1 ヵ月間毎日 note を書き続けるために工夫したこと 5 つ

1 ヶ月前に立てた「1 ヶ月間、毎日 1 note」という目標 を無事達成できましたので、反省も兼ねて、表題の通りのことをザッと書き出してみようかなと思います。似たようなことをやろうとする方々の参考になれば幸いです。


その 1 : 日常生活の中に note を仕込む

毎日「さあ、スイッチ切り替えて書くぞ」という感じで、記事を書くモードになるのは結構しんどいです。一方、例えば自分の場合、Twitter は呼吸するように眺め、ほぼ毎日のようにツイートしているわけです。

ということで、note とも Twitter のように関わることができれば、しんどさが緩和されるだろうと思い、日常生活の中に note を仕込み、無理なく関われるような関係づくりを心がけました。

ちなみに、自分が実際にやったことは、

Mi Band 4 を経由して、note 関連の通知を身体で受け取る
・スマホにアプリを入れて、何か思いついたらすぐ下書きできるようにする
・PC のメインブラウザで Twitter の隣にタブ固定する
・記事は Twitter でもシェアして、少しでもリアクションを増やす

などです。


その 2 : たくさん下書きする

起きてから寝るまでずっと仕事しているような日も発生する中、「 1 日 1 本ずつ書いていこう」というスタンスで続けられる自信が皆無だったので、とりあえず思いついたネタを下書きとしてストックしてリスクヘッジする癖をつけるようにしました。

ご飯を食べているとき、シャワーを浴びているとき、就寝前にホットアイマスクをしながら解脱しているとき、フッと頭の中に現れたネタは、中身が空っぽでもとりあえず下書きとして極めて雑にメモしておいて、それらを少しずつ育てていくようなイメージです。

また、こうすることで、地雷ネタ(頭の中にあるときは「これはちょうどいいネタやからシュッと記事にできるわ」と思っていても、実際に筆をとってみるとうまく文章が綴れずに苦しむ類のネタ)をいち早く察知することもできるので、現実的な執筆プランをイメージしながら取り組むことができたように思います。

なお、この記事自体も、note を始めてすぐに下書きに存在していたと思います。


その 3 : シリーズ化する

下書きしているとはいえ、毎度毎度文章をゼロから考えるのは結構しんどいです。ので、「記事をシリーズ化(フォーマットをある程度テンプレ化)する」ということも意識しました。こうすれば、毎回文章の全体構造を考えずに済みます。さらに、このムーブは note のマガジン機能とも好相性です。

例えば、以下のようなシリーズが生まれました。

また、「XXX のことは次の回で書けばいっか」という気持ちが生まれることによって、色んなネタを 1 記事に突っ込んでしまいがちな自分に歯止めをかけやすくなったようにも思います。


その 4 : 引用する 

「こんなテーマで記事を書いてみたいなあ」とふんわり思っていても、うまく記事というカタチに落とし込めなくて手が止まってしまうこと、ありませんか?自分は多々ありました。

自分はそういうとき、そのテーマについて書いてある別の記事に助けてもらうようにしました。具体的には、自分が書きたいテーマについて言及している記事を引用し、自分の言葉で整理し直したり、自分の考えを述べたりするような感じです。

例えば、以下の記事などがそれに当たります。

いわゆる "エッセイ" 的な記事ですね。

随筆(ずいひつ)とは、文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。随想(ずいそう)、エッセイ、エッセー(仏:essai、英:essay)などともいう。

また、上記のような記事引用は "インプットとアウトプットをセットにすること" とも言えそうです。


その 5 : 高みを目指さない

正直、"継続" を意識するのであれば、これが最重要かもしれません。

例えば自分の場合、どうせ書くなら「独特な視点から意見してみたい」とか「ちょっとカッコいいこと言ってやりたい」とか思ってしまったりするのですが、記事を書くこと自体に慣れていない人間がこれらを意識し過ぎてしまうと、必要以上にハードルが上がり、記事を書くこと自体が億劫になってしまいます。

なので、↓ こういう記事も自分の中で許容してあげることにしました。

もはや記事とは呼べませんし、読者には何の価値提供もできていないと思うのですが、自分にとっては、このときの自分の状況を思い出して反省するトリガーになりますし、こうして記事のネタにすることもできるわけです。

もちろん、"継続" よりも大切なことはあると思う ので、これは今のフェーズだからこその話かなとは思います。自分としても、ここからは少し優先順位を変えて継続していこうと思っています。

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