みんな主人公計画ライティング・ゼミ 折り返しレポート
第1回 わたしと、聴く・書く・伝えるの関係性
第2回 わたしの「書く」を自分のモノにする
第3回 まとまらない言葉を「聴く」
第4回 取材の視点を広げる
5月から始まったゼミも、後半戦になりました。
想像以上に皆さんとの共鳴度が高く、毎回終わったらドッと来る疲れと心地よさに包まれています。
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どうやったら気付きがある時間にできるかとか、何を伝えて何を言わないか、何を考えてもらうかとか、あれこれと考えながら準備をする時間がとっても楽しい。
いざ、参加者の皆さんを目の前にすると、「本当にこれでよかったかな」「何か役に立ってるかな、独りよがりじゃないかな」ってどうしようもなく不安になる。
それでも信じて、「どう思いますか?」と問いかけて(託して)みたら、いや問いかけなくても、想像を超えたボールが返ってくる。場に置かれる。
その人の中で何かが変わる、何かが起こる。
ぼくの不安は杞憂だった、相手の感性を信じて委ねればいいんだったと、安堵する。
学びの場をつくるということはこれの繰り返しかなぁと思いながら、まだ不安と確信の間をうろうろしています。
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ぼくの不安を吹き飛ばしてくれる、参加者の感想レポートを読んでほしい。すごく読んでほしい。覗き込んでほしい。
スペースシャトルみたいに遥か彼方へ飛んでいく人、
荷車でひたすら一歩ずつ進む人、
ぐらぐらのローラースケートで止まれないままに走り始めた人。
いろんな乗り物に乗って、ぼくの知らないところへ連れて行ってくれる。
▼皆さんの自由な感想記事をまとめたマガジンがこちら✍️
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8月はゼミはお休み。
メンバーはそれぞれ「みのかたり」のWEBマガジンに掲載する記事を成果物として出してもらうため、「この人を取材したい!」という人物に取材をしていただきます。
7人の取材対象者が決まり、それぞれが動き始めています。
たまらない、この感じ。
記事が出来上がったら、どうなっちゃうんだろう。
一気に7人の「みのうえばなし」の記事が集結するのだ。こりゃあすごい。
乞うご期待ください。
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