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素敵な文章を追い求めた結果、落ち込む32歳男性。

今週気づいたこと。
何もない一日ですら1500文字書ける人って天才。

本日はお休みを頂いておりまして、特にこれといったことはしないと決めておりました。ラジオを聴いて、動画観て、撮り溜めていたテレビ観て、プロ野球を観て、買い物に行く。そんな一日。

家から出ないと、noteに書くことがないなと気づかされた。noteに書くほどのことではない。全部Twitterで何回も投稿すれば良いレベルで、1500文字は書けないなと。

そんな中でも、家から一歩も出ないでnoteを書ける人がいるから才能は凄いなと痛感する。本を読んで一つの文章だけで話を膨らませて書く人もいるし、写真整理や懐かしい漫画でたくさんの文章を書ける人、本当に凄い。

その上をいくのが、なにもしていない、本や何かをインプットしていないのに、書ける人。そのような人の文章は、素敵でおしゃれ。小鳥のさえずりで感じれることとか、日常の小さな小さな変化を素敵な文章で書き上げている。僕もなりたい。なにが違うのかを真剣に考える。

変化に気づけることは才能なのか?とも考えた。例えば今日僕が気づけたことは、
「救急車のサイレンよく鳴るな、高齢者が多いのかしら」だ。
小鳥のさえずりは聞こえたが、なにひとつ心には響かなかった。これではおしゃれで素敵な文章は書けるわけがない。ここに差がありそうだ。

文化が違うのか。触れているものが違うと、感性も変わるのだろうか。詩とかポエムを読めば世界は広がっていくのかもしれない。
ただ、個人的な偏見があるのだが、男性が素敵な文章を書くことってどうなんだろうと思ってしまう部分がある。多分、男性が書いたポエムのような文章をあまり読んだことがないからだ。もしかしたら、小さな気づきを文章にすることはら男女に差があるのかもしれない。
男は単純だから、小鳥のさえずりよりも、ハンバーグが鉄板で焼けた音の方が興味を示す。もちろん個人差はあるが、100人中、99人の男性は小鳥のさえずりを無視して、ハンバーグの鉄板の音が鳴っている方向に全力疾走する。(エビデンスなんてありませんし、どんな状況だよというツッコミは禁句です。)

なんでもかんでも男女の差で片付けるのはよくないのだが、noteに至っても、女性が多いのは確かだし、フォロワーが多いのも女性だ。

結論、男性で素敵な文章を書くことはほぼ不可能なのでは?となり、だったら男性ならではの文章を書くことを追求しよう。
男性ならではでパッと浮かぶのが、全部エロいことなのよねぇ。
自分でも悲しくなる。32歳のおじさんが、noteに書けないことをどんどんと思いつくことに。

noteの道は険しい。本日辿り着いた答えです。
とはいえ、言葉にすることから逃げずに今後もnoteは楽しんでいこうと思います。

ー終わりー

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