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短い記録279:続々・巫山戯られる身体と能力が欲しい

ごきげんよう、ナガセです。
本日のヘッダーもCanvaより。
タイトル、微妙に長くなってきたな。
とりあえずリンクを。

これを書いている日は持病の定期検診で病院に行った日なので、正直過去記事を引っ張ってきてお茶を濁そうかと帰りのバスで考えていた。
でも、文章に関してはサボると死ぬからと思い直した。

昨日書いたこの部分。

端的に言い表すと「防御」と「成形」だ。

・防御:見た目である程度の線引を行い、無遠慮にパーソナルスペースに踏み込まれないようにできるので、時間や能力のリソースを無駄遣いしないですむ
・成形:芽生えた考え事が内面の成形で執筆に直結するならば、見た目を自分の意思で形作ることでもまた実体験の経験値を増やせる

https://note.com/m00nmachinery/n/n1cfabdac75a8

「防御」と「成形」を両立するには、ある程度作り込むことが必要になる。
なぜなら、わたしの本業は「世界をでっち上げること」だから。

複数の仕事を持つ人ならば誰でも聞かれること。
本業はなんなんですか?

個人事業主になってからそれを尋ねられるたびに
「世界をでっち上げることです」
と答えている。
そりゃ面接じゃ言わないけども、大真面目にそう思っている。

でっち上げるという言葉は、正直あまりプラスの意味ではない。

もう少し詳しく言うにしても
「ずっと止められなくて文章を書いているので、世界をでっち上げることです」
と躊躇いなく返答する。
大体の社会人には外面というものが標準装備されているため、一瞬疑問の浮かんだ顔をしつつも話題をうまいこと変えてもらえる。
わたしのこと気に入ってくれている人は、その返答もひっくるめて好意的に見てくれるけれど。

文章を書くためにという視点で見た目をどう扱うかと決めるのであれば、
誤:見た目には極力労力を割かない
正:世界をでっち上げる経験値を得たいから、見た目も作り込む

つまり「文章を書くために、わたしをでっち上げる」が正解のはずだ。
て、てつがくっぽい……!(偏差値2の作文)

ナガセ(本名)が、ナガセ(偽名)を作らないといけないということで、この記事に繋がる。

わたしの体は「物語入れ」なので、バチバチに派手に改造して生涯ハッタリだけ纏って独りで居ます。
どこにでも行けるように、どこででも生きられるように、どんなときでも読み書きと歌うのが好きだなあと自力で魂の機嫌をとっていられるように選びます。

https://note.com/m00nmachinery/n/n36db53d1a740

公開する順番が思いっきり前後したのですけれども、お正月に書いていたこの記事の大元みたいなものです。
今回の「巫山戯られる身体と能力が欲しい」は。
この記事のメモがあったから、わたしの体は「物語入れ」って書いてたの。

短い記録の中でわりと出てくるたろちゃん(仮名)や、わたしと仲良くしてくれる希少な友人とのおしゃべりだったり、ここで毎日なんやかんや書いていることであったり、ボイトレで「出来ひん」って言いながらカラオケに駆け込んで練習したり。

無駄なことなんてないという表現ははっきり言って嫌い。
だから、責任持って自力で経験の先に繋げる。
自分の責任下で無駄にしなきゃ良いんだよと考えているから。

で、結局その巫山戯られる身体と能力ってなんなのかということは、しつこく明日に続く。

またね。
※ここから下はCMです

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