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短い記録277:巫山戯られる身体と能力が欲しい

ごきげんよう、ナガセです。
本日のヘッダーもCanvaより。
お花の写真がとても好きだ。

さて、タイトルは「ふざけられるからだとのうりょくがほしい」です。
意味もなく読み仮名を書いてみた。

昨日さあ、これ書いて。

自分はなんだかんだいってもナルシシストだったのだなという自覚というか、結論が腹落ちしたところ。

そうなると「才能のあるブス」は、より一層気に入ったキャッチコピーだなあ。
どこにもいなくていいじゃん。

たろちゃん(仮名・イマジナリーフレンド)どうもありがとう。
これ読んで気味悪がってそうだけど。

で、改めて鏡を見たんですよ。
普段でっっきるだけ見ないようにしていた鏡を。
鏡を見ないというのは比喩で書いたんじゃなくて、フツーに今の自分の見た目の現状把握のために。

いや、やばい。
顎の下がやばい。
和菓子嫌いなくせに羽二重餅を重装備してんじゃん。
おい、ナガセ、お前どういうことだ。
いつの間にこんなに太った?

で、今までは私ブスだからで適当に片付けてたわけですけど、嫌いじゃないんだからもうちょっと考えてよってなったんですよ、言葉通り面と向かって。

鏡と他撮りがお前の現実だよ、ちゃんと見ろ。
定期的に流行る鏡の法則(ビジネス書ね)だなんて茶化してないで、もうびっしばしに直視しろ。
「ブス」は使ったやろ。
他にないんか。
お前の脳内広辞苑、束見本か。
もっとあるやろ、語彙が。

一人きりで洗面所の古ぼけた鏡を見つめていると、情報が勝手に浮かび上がる。
シミだってシワだってホクロだってフルラインナップ。
同じくらい年齢の人のすっぴんなんて気にかけたことがないから、この肌が平均値であるのかも不明。
白か黒かで言えば、白い方。
けれど美白ではない。
ただ日に焼けていないだけだ。

はたと気づく。
これ、なんに使えるんだろう?
わたしの見た目、本を読むことと小説を書くことに対してどう役立てられるんだろう?

唐突に挟み込むが、頭の中身を大きく2つに分けて記すと以下のようになる。

  • 読めないのなら、働く理由がない

  • 書けないのなら、これ以上生きていたくない

だから、見た目はどちらにも関係がないものだった。
これまでは。

使わないものには、定期メンテナンス以上に手をかける理由がない。
最低限度の健康が保たれていれば読み書きは可能だ。
じゃあ、それ以外に使うには?

しれっと明日に続く。