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瞑想 53日目 夜 やるべき事は、自分に素直になれば見えてくる

毎日10分瞑想をしているとき、そして、時間に余裕があるときにはもっと緩やかな時間を過ごすためにこの瞑想の時間を伸ばして、頭に浮かんでくる事をぼんやり受け流しながら、心と身体の対話を楽しみたいと思ってきました。

そもそも人間は何のために生まれてきたのかと言う生命の根源に問うことなど滅多に無いと思います。それは、目の前のことに一生懸命になっていて、そんなこと考える暇など無いからです。もし、時間があって、その生命の根源に疑問を感じているのであれば、それを一度整理する必要があると考えます。

人はどんな事でも、考えようによっては、ポジティブにも、ネガティブにも捉える事ができます。困難に立ち向かうときに人は、本当の能力を発揮するのではと感じる時があります。

実はそこでも選択なのですが、やりたい事をやりたくてと言うよりも、自分が本来生きていて能力を発揮できるとか、能力が伸びそうなところに居るだとかを考えた方がその壁に対しての適応能力を発揮できて良いのではと思うのです。

誰しもが、自己肯定出来るわけではなく、むしろ、時代の変化が激しい中で、誰も答えがわからず、結果を残せていない状況にある以上、他人を否定する事はできようもないのです。

もしあなたが正しいと思っている事を他人が間違えていると言った場合、その人がどのような人であっても、ある程度考えて、検証をして、理解して次に向かったほうが自身の成長につながるし、逆の立場になったときに正しい対応が出来る様になるのでは?と考えます。ここでは特に反論しようとかそう言う事は考えなくても良いです。組織に自浄効果があれば、他の人がその人に指摘をし、正すことになるからです。

ある程度年齢がいくとできなくなるなど言う人がいますが、人生100年時代にそんなこと言ってられないと思います。年下の上司なんてのは当然、ジョブ型雇用にシフトして、能力がある人だけが、仕事をやる。能力を身につけて、その能力が認められれば、その仕事に就くことができる。ただそれだけの事です。

いまこの状況になったので、10年後と言ってたのが2年後とかにやってきそうです。色々なものが最適化します。生きやすくなると思います。その過渡期に私たちはいます。次を目指すのであれば、今がまさにやるべきときかと思います。

では、明日も良い日になりますように、おやすみなさい。