見出し画像

スタエフを毎日配信できる秘密はたった一つ

2月19日にスタエフで第1回放送をしました。

(僕が,stand.fm への参入を決めた本はこれ。)


以来,一度も配信しなかった日は一日もありません。
それどころか,一日三回放送する日もありました。


しかし,それには秘密とはいえないような秘密があります。
それは、毎日配信しているからです。


毎日配信しているから毎日配信できる
へんな論法ですが,実際その通りなんです。


アウトプットというのは,音声でも,文章でもそうですが,出せば出すほど補充されてくるんです。

初めてKindle本を書く時には人生のすべてをかけて書くような気がして,すべてを出し切った感じがします。
なので,毎月本を書くなんて考えられもしません。

ところが実際書いてみるとわかりますが,すぐに「あれも書けるんじゃない」「これもかけるんじゃない」と次々にアイデアが浮かんでくるようになるんです。

(いつの間にか5冊目をなりました)


ブログも同じ,
最初の一記事を書くのに大変変な苦労をしますが,書いてしまえばどんどん書けるようになります。


音声配信も同じです。
今こうして,配信しているのは,昨日の音声配信のライブを聞いていて感じたことです。

「これ,自分の経験と照らしてみると,はなせることあるよね」という具合です。


発信していると,過去に発信したことや積み上がってきた経験とどんどん結び付き合って別のコンテンツが生まれ続けるんです。

まるで,井戸水を汲み上げたら,どこからか水がわいてくるようなもの
これを「くめどもつきぬ井戸のごとし」などと言われます。

アイデアというのは,出せば出すほど井戸の水のようにどこからはまた湧き出てくるんです。

しかし,出さないと,その井戸はいつのまにか淀み,そのうち枯れてしまいます。


毎日,井戸から水を汲み上げるから,毎日水が井戸にたまる。

これが,毎日配信しているから毎日配信できるということのからくりです。


毎日でなくてもいいのです。

3日に一度とか一週間に一度など,定期的に発信することを継続していると,次々に経験が積み重なり,新しく入ってきたインプットが火花を起こして新しいネタが生まれる。

だからネタがきれることはないんです。


ネタがない,という人は,いちど毎日配信してみるといいかもしれません。

配信した直後から,明日の配信のことを考えるようになります。

これまで気づきもしなかったようなことにどんどん気づけるようになります。


それがネタのもとになるんです。

今日は,コーチングらしいお話でした。


■ メルマガ「シン知的迷走通信」

読者には,来週以降,「たった1冊で1年間毎月5桁稼ぎ続けるKindle本の書き方」をプレゼントする予定です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?