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Vol.7 Kindle本まるまる一冊掲載 「noteから始めるkindle出版」

定期購読マガジンVol7では,Kindle本「noteから始めるKindle出版」をまるまる一冊掲載しました。

この本の原稿を書き終えたら,11800字となっていました。
これは電子書籍として読みやすい文字数である1万5000字に少し足りない程度です。十分電子書籍として出版できます。

その時はっとしました。

この文字数なら,いつも15000字ほど書いているこの定期購読マガジンにそのまま掲載できるじゃないか。

かくして,Vol7は発売前の電子書籍,一挙掲載ということになりました。


読んでいただいたらおわかりと思いますが,Kindle出版はそれほどハードルが高くないのです。

自分が書きためたnoteの記事20本程度で本ができるんです。
そして「Kindle作家」を名乗ることができる上に,信頼を得ることもできます。

そしてうまく行けば,毎月放置で収益が入り続けるんです。

そのようなKindle副業にとりくんでいただくきっかけになればと思って掲載しました。

それでは,これより下,電子書籍本編となります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↓ここから電子書籍

はじめに

この本を手にとっていただき,ありがとうございました。

この本は,Kindle作家を目指すあなたが,これまでに書きためたnoteの記事を集めて,1冊のKindle書籍を作り上げるためのロードマップを示した本です。

本を書くためにはどんなnoteを書いたらいいのか
何記事くらいnoteを用意したらいいのか

そのようなことがわかります。

この本を読むことでKindleで本を出版するということへのハードルが下がってもらえればいいなと思っています。


信頼を獲得できる

kindle出版は、今や多くの人が副業として行う時代となりました。

昔のように「本を書く」というイメージではなく、「電子書籍を書く」という新しい表現の仕方ができたといえます。

さらに、それがとてもコスパのよい副業としても認知されるようになってきました。

Kindle出版の良さは,約1時間程度で読んでしまえるKindle電子書籍というあらたな有料コンテンツを個人で販売できることであり,有料noteと比べて個人でも権威性や信頼性を持てることです。

まがりなりにもアマゾンの本棚に並べてもらえるのです。
そこからもたらされる信頼性は,有料noteではよほどの実績を持っている人でないと感じることはできないものです。

有料noteは買いづらいと思う人でも、kindleの電子書籍なら買います。それはひとえにアマゾンの本棚にあるという信頼性を感じるからではないでしょうか。

Kindle出版をするということは,「kindle作家」として名乗れる上に権威性、信頼性まで得ることができるということなのです。


収益がでやすい

さらに、「kindleセレクト」で出版すれば、kindleアンリミテッドに入っている人には無料で読んでもらうことができます。

無料で読んでもらってなぜ収益がでるのか?
不思議だと思いませんか?

それは,kindleアンリミテッド加入者が無料で読んでくれたページ数に合わせてロイヤリティが発生するからです。
人は,無料だとすぐに手に取ってくれますよね。なので,読んでもらいやすいんです。
すると,めくられたページ数に合わせてロイヤリティが支払われる。

そういうわけで、出版初日からまとまった報酬を得ることも可能です。
だから,無料で読んでもらえるKindle Unlimitedは,副業でKindleを書く人にとってとても素晴らしいしくみなんです。


特別なツールはいらない

また、原稿を書くためには特別なツールや知識が必要だというわけではありません。

Wordの左下に表示される文字数をめやすに、1万文字くらいの文書ができたら、それをそのままKDPに投稿するだけ、というものすごくあっけない方法で本を一冊出版してしまえるという手軽さがあります。

Wordの下に出る文字数表示 この場合6万字以上も!

さらに、「本を書く」という意識で書かなくてもいいのがKindle出版のよさです。
文字数として1万文字前後、少し文字数の多いブログといった感覚で書くことができます。

私は、3作目までは「本を書く」という意識で書いていたので、12万文字の電子書籍を何か月もかけて書いていました。

しかし、近頃は、1万文字ほどの本をWordで一気に書き上げて、月に何冊も出版する人がでてきています。

私は、一か月に2本、定期購読マガジンを書いています。それは1万字~2万5千文字に及ぶこともあります。

近頃の電子書籍で言われる読みやすい文字数の尺度でいえば、まさに私は1か月に2冊ずつ電子書籍を出版しているようなものです。
ブログでいえば、4,5記事分の分量で1冊の本が出来上がる勘定です。

これで、毎月5桁のロイヤリティを得られるのだから、有料noteを販売して終わりというよりもはるかに長期にわたって安定した収入が得られる副業モデルとして注目をあつめてきているのです。

しかし、1万文字といってもいったい何を書いたらいいのか・・・
いくら簡単で、すぐに出版できるといっても書く内容がなければお手上げです。


そこで、この本では、無料のプラットフォームである「note」を使ったkindleの出版のしかたについて解説しました。

noteで日々の日記を書いている人はたくさんおられます。
このnote 10~20日分で一冊のkindle本ができるのです。
ワクワクしませんか。


この本をお届けしたい人

この本をお届けしたい人は次のような方です。

まずは,以下の要件を備えている方

  • noteを書くことについて基本的な知識はあり,すでにnoteで何本か記事を書いたことがある。

  • Wordで文書を書いたことがある。

  • アマゾンのアカウントを持っている

  • kindleの電子書籍を読んだことがある。

そのうえで,次のような願いを持っていらっしゃる方

  • kindleで本を出してみたい!しかし、どんな本を書いたらいいのかわからない

  • kindleという副業のあり方にとても魅力を感じている


ですので,noteとは何か、どのように編集するのかとか、
Wordの使い方、アマゾンのアカウントの解説の仕方
といった基本的なことは解説していません。

それでは、noteを使ったkindleの出版までの解説をはじめます

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