見出し画像

ウォーキングKindle執筆

僕は,書き物をする時,よく歩きます。
「歩く」ことと「書く」ことはとても相性がいいので,もう20年近くやってます。

ブログの執筆が多いですが,近年はKindleも歩きながら書くようになってきました。

先日は,博多駅から天神までの数キロの道を歩きながらKindle執筆も同時にやりました。

 

歩きながらとは言っても、もちろん本当に歩きながら書くわけではないですよ。
立ち止まって書くんです。
そして書いたらまた歩き出すんです。


歩いているうちにアイデアが生まれ,そのアイデアが頭の中で転がされます。

そして,言葉という形が与えられたら,立ち止まってパーっと書くんです。

そのリズムがとても心地よくて,頭と体のどちらにも良い影響を与えているように感じます。

下の動画では、博多駅から天神まで歩く様子を動画にしています。

博多のようすが撮れていますのでご覧ください。

 

執筆にはWordをそのまま使っています。

Office365を使っていますので,PCとスマホとが同期されるんです。

書斎で書いた続きを歩きながら書く。

歩きながら書いた続きを書斎で書く。

そういうことが可能になっています。


僕は,そういうスタイルを2010年から続けています。

「シンプルノート」という同期アプリが出た事でそれができるようになったのです。

手もとのiPhoneで文字を書いてPCの画面を見たら,ほぼ同時と言っていいくらいの遅延でPCの画面でも勝手に文字がパラパラと挿入されてiPhoneと同期される。

長年の夢だったことが実現され,本当に感激したことを覚えています。


数年後にWorkflowyが出て,モバイルでの執筆はこれ一択となりました。

アウトライナーなので,外出先で書いたちょっとしたメモを、帰宅してから段落の入れ替えなどの構成をして仕上げるということがとてもやりやすいんです。

今書いているKindle本も最初はWorkflowyで書いています。
 
その後,構成したものをWordに貼り付けて、現在仕上げの追記を行なっているところ。


Wordで仕上げれば,そのままKindleのダイレクトパブリッシングからKindle本として投稿できます。

だからWordをそのまま使うんですね。


その本も4月中には出版できる予定です。

「定年後を輝かせるKindle出版〜人生の新しいページを開こう」
みたいなタイトルになる予定です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?