【統計・仕事・出世】信用と信頼 プロフェッショナルとは? 後半へつづく

こんばんは。
ご覧頂きありがとうございます。

東京は既に夏模様です。
毎日30度近い日が続きますのでお気をつけください。

※読むのに20分程度


#まえがき

昨日、久しぶりにデートしました。

4歳の女の子と。笑

友人から予定が終わるまで、預かってほしいと言うことで
ベビーシッターを引受けました。

その女の子の指定で、原宿の竹下通りに、
10年以上、15年?

ぶりに、竹下通りに足を踏み入れました。

相変わらずの人の多さでしたが
何より小さい子供は自分の思いついたまま行動するので

目を離す事ができないプレッシャーもありましたが
半日程度の時間ではありましたが
最近疲れた事がないくらい疲れ果て

小さなお子さんがいらっしゃる
親御さんの大変さを身に染みて感じました。

世の中のお父さん、お母さんお疲れ様です。

彼女彼ら(ちいさな子供達)からは
ポジティブなエネルギーしか感じなく
逆に元気をもらいました。

そんな、常に自分の気持ちに正直で
目につく物、知っていることに過敏に反応を示し
元気に動きまわる

彼女(おこさん)が

唯一、不安になり、口にしていたこと

「ママはいつ帰ってくるのかな」

という、親御さんと離れたことの不安でした。

親以上に、子供の方が親のことを心配している

と勉強させられたこと

そして、

子供にとって、絶対的な存在は 親 の存在であり
変われる存在は居ないのだ。

と感じました。


世の中には絶対(100%)の事など無い

と言われることもありますが

絶対=間違いない=不変的=確定

物理学的にはこれを

相対性理論とよび、
何度やっても同じ結果になることから

「神はサイコロを振らない」

と、アインシュタインは言いました。

しかし、現代では

量子力学と呼ばれる、
相対性理論とは逆に、同じ様な環境下でやっても
近い数値は出ても毎回必ず同じ数値にはならない
という理論が我々の生活の基盤となり

科学や世の中の発展に貢献しております。

今回はその、不変的ではない 確率 についてのお話しです。

※日本語だと 運 とも言い換えれるかもしれません

プロの世界で、明暗を分ける物はなんのか?

同じプロの領域でTOPの選手であっても、

常にNo.1であり続ける人

環境や自分の体調メンタル次第で

No.1になるときとそうで無い時があるムラのある人


いずれも、勝負事では 勝負勘(感) と言ったりもします。

この勝負勘が実は全てのことに繋がっていくなと
勉強させられたのはもちろんのこと

私なりに発見というか、繋がった為、是非皆さんにも参考までに
知っていただけたらと思います。



勝負勘とは 後半


※前書きの長さからすると比べ物にならないくらい
簡略的になるかもしれません、ご容赦願います。

勝負勘

勘」は 「理屈ではなく 感覚的に物事の本質を理解する能力」という意味で使います 「勝負勘」といえば 「勝負事で勝ち負けを決める場面に直面したときに 正しい行動を選ぶ能力」 いいかえれば「期に敏であること・チャンスを逃さないこと」となります (こちらは「判断の速さ」も感じさせます) 「理屈ではなく」というニュアンスは どちらにも含まれますが 実際は「経験に裏打ちされている」ことが多く「本人の努力」あってこそといえるかもしれません (本当に優れた直感を働かせる人も 中にはいます)

yahoo知恵袋


勝負強さの定義とは?しかし勝負強さの定義とは、ある打者が「重要な場面で普段以上の力を発揮すること」だった。 主軸であれば、大事な場面でいつも以上に打って初めて「勝負強い」ということになる。 いいかえれば人並みには打っていても、本来の打力に照らして物足りなければ、勝負強いとはいえないことになる。2020/05/19

wiki


勝負感の結論から述べる


TOP OF THE TOP

ボクシングで言えば、井上尚弥選手

野球なら、大谷選手

レスリングなら 吉田沙保里元選手

の様な、トップ選手の中でも、更にトップとして
常に結果を残し続ける人たち


この人たちには、必ず

ルーティン(ルーチン)があるそうです。


ルーティン(routine)とは、「決まった行動」や「日課」を表す言葉で、日常生活や仕事において定期的に行う一連の活動のことを指します。 ルーティンは効率的かつ生産的な生活を実現するための方法の一つであり、ルーティンを設定することで、時間管理が容易になるだけでなく、ストレスの軽減、生産性の向上も期待できます

wiki


トップアスリートに携わって来た、
コーチや、トレーナーさんの記事を読みまして

ほぼほぼ、同じ事をみなさん記事内で語られておりました。

大変興味深く、
また、結果を残せていない人が残し始めた事例など

そう言った体験談や経験則などの事例も拝読し
自分自身を振り返ってみて、

ルーティンなどない事なども気づき

ちょっと、衝撃を受けました。

後ほど、その参照記事、参考文献について最後にリンクを貼らせて
いただきたいと思います。


勘違いしてはいけない、ルーティンとゲン担ぎ



一見、同じことの様な気がしますが

ゲン担ぎは、調子の良かったときの下着や食事など

に対し

ルーティンは自身の毎度の行動

に起因するため、同じ様で同じではない
この様に語られておりました。


大谷選手で考えると
試合前は 大中小などボールを使い 壁に投げるなど
その姿はメディアに取り上げられることも多いため
ご覧になられた方も多いと思います。


井上尚弥選手のインタビュー記事を読んだ事がありますが

その中でも、絶対に欠かさないこと、として、

シャドーボクシング

たしか、これに一番時間を使うと言っていた気がします。
シャドーボクシングはやったことある方はわかると思いますが

基礎中の基礎であるのですが、割と退屈で
どちらかと言えばミット打ちなどする様な練習の方が

実践的で面白かったりします。

トッププロの選手でも、割とシャドーは軽めにという選手も珍しくない中で

井上尚弥選手はむしろ、シャドーは一番力をいれて絶対に欠かさない
(ルーティン)

その様に述べていたと思います。




ルーティンは自分自身の何かを見つける



人の真似をして、同じ事をやりたくなりますが
これは、自分自身だけのものを

見つけた方が良いそうです。

例えば

イチローさんなら、必ずバットを回して袖をつかむ

これも見た事がある人多いと思います。


ラグビーなら

五郎丸さんのキックを蹴る前の 五郎丸ポーズが有名になりました。

特徴的ですが、どれもみなさんそれぞれ
オリジナリティのあるものばかりです。


勝負勘 が現れるところ


大谷選手の昨年のインタビュー時のコメントがいまだに
忘れられません。

打率を追い求めて行きたい


この様に話しておりました。

また、

落合博満元監督も

2年ほど前まで、大谷選手に対して

打率を追い求めるべきだとしてきしておりました。


この打率こそ、

アベレージ=平均

であり、確率 となります。



甲子園出場がかかる試合


想像してください。

高校野球地方大会

決勝戦

2アウト満塁


一打でれば逆転サヨナラの場面


あなたが監督なら、どちらの選手を打席に代打として送りますか?


A:年間 30本塁打 打率2割5分 (本格派スラッガー

B:年間 0本塁打  打率3割2分 (派手さは無い技巧派

※いずれも同じ試合数とする


もし、私が監督なら

Bを選択します。

仮に、Aの選手がどれだけ有名でも。


これが、大谷選手が話していた事です。

つまり

10回の打席に入ったら3割2分なら

3回はヒットで塁に出る計算ですが

2割5分だと、10回打席に入っても統計上3回は毎度行かない
可能性が高いです。


現在のプロ野球やMLBは 投高打低 とよばれ
投手に分があるとされ

2割5分(25%)

打てたらプロの平均と言われます。

ですので3割超えたらプロの中でもTOP選手となるわけですが
今年の大谷選手はまさにそれを体現し実行しております。


信頼・信用 とは


この、アベレージこそ

信用と信頼に関わるもっとも大きな要因の一つです。

※前回の投稿ではデータの投稿が雑でわかりにくかったかもです


一流の中の一流選手は

常に成績が1位だったり、打率が上位だったり

成績が一定でムラがないことがほとんどです。

失礼ながら、比較対象を出そうと思い

井上尚弥選手と内藤大輔元選手を出したのですが

それでも世界チャンピョン(内藤大輔さん)になる方は成績が
思っていたほど、悪くなく

なかなか分かり難いものとなりました。


相撲界では横綱は以前は

2場所通じて負けが先行したら

引退だったと記憶してます。

なので、負けたら強制引退のため、今の横綱も休場してましたね。

というか、失礼ながら昔の相撲界と違い成績が振るわない
幕内が増えたなと見て感じました。


貴乃花や千代の富士

など活躍した時代は、怪我をしても休まない
最強の横綱として君臨しましたので人気も華もあったなと感じます。

小泉純一郎元首相が

優勝のかかった大一番、曙と貴乃花の一戦で
人体断裂した状態で、その一戦に臨み
鬼の形相で曙を破り

「感動した!!」

この一言を発言したと記憶してます。


これも貴乃花も曙もほぼ無敗に近い状態での
優勝決定戦だったはずです。


この無敗は、
トップ選手だから当然の様にも思えますが

見る側や親方、ひいては相撲協会など

全員からの信頼と信用がある証明でもあります。

なぜなら、貴乃花ならやってくれる

そう思わせるほど

1年通じて成績にムラがないからです。


これは競馬などの1番人気を見ていただくと面白いです。


同じ一番人気でも

成績にムラがある一番人気と
圧倒的な強さを誇る1番人気では

番狂わせが変わると言う事です。

後者はほぼ番狂わせが生じず

前者は まさか と思う様な事象が生じます。

もちろん、後者に起きないわけでもありません。

私が言っているのはこれも確率的な問題です。



これを人間界に例えてみる


あなたが社長なら

年間通じて

十二ヶ月の内、1回の契約で1億の契約を取る営業マン

同じ様に 

年間1億の契約を取る契約マンでも

毎月8ー9百万の契約を平均的に取り
通年通じた総額で1億を取る契約マン

どちらに信頼をおきますか?


ここからは数学上の話というより
心理学の話になりますが


私もおなじような経験がありますが


私は今だから言えることとして

圧倒的に後者に信頼を置いておりました。


いくら高額な売り上げを上げれても

10の月と0の月では、会社としては不安要素しかなく

「デカいけど今月は果たして大丈夫なのかぁ」

という思いしか芽生えませんでした。

それをマネジメントする中管理職はどちらかというと
前者を推す傾向が強いです。

今までの経験則上。


それは、やはり成績に波があっても一撃のインパクトによる
イメージによるものが強いのかもしれません。


合理的に考えた場合、
リスク回避という視点では

極力成績には波がない方が経営的に安心を覚えます。

これは借金など返済する場合もこの状態におちりいます。

返す側は、来月まとめてこれで!

その様に伝えても、

大半の債権者(返してもらう側)は毎月返して


学問上で言えば、同じ期待値のはずですが


人の信用までは期待出来ない

むしろ、定期的に予想が見込める方が心理的に安心を覚える


このようになるわけです。


これの積み上げが、


絶対的

となり

プロスポーツだけでなく

組織や会社内でも、その存在を重要視されます。


もちろんながら、報酬における給与にも結果として反映されます。

ただのプレーヤーなら、決められた報酬制度に則る(のっとる)だけですが

管理職や重要なポスト

甲子園における重要な打席


この回数が圧倒的に変わってくるという構図です。



#あとがき


ようやく私も

みなさんに何を伝えたかったのか

自分なりにきづくところになりました。


本当なら、この勝負(勘)感もその辺の意図を
説明してから投稿したかったのですが


プロフェッショナル

はこれを嫌います。

脈絡がないことです。

先ほどかいた様な、毎度順番通り進んでほしいわけです。

次回はそのプロフェッショナルについてです。



参考記事


サポートありがとうございます😊 活動やボランティアなどに使わせていただきます。