【認知科学】記憶・行動の前頭前野～自分の脳の働き知りたくない？～
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【認知科学】自分の脳の働き知りたくない？
本日のお題は脳の働きをつかさどる、前頭前野のお話です。
▽前頭前野とは
脳は、大きな一つの塊ではなく、異なった機能を持ついくつかの領域に分かれてます。 その中の1つに、額のすぐ後ろ、脳の前の方にある前頭前野（ぜんとうぜんや）と呼ばれる場所があります。 前頭前野は、記憶や感情の制御、行動の抑制など、さまざまな高度な精神活動を司っている、脳の中の脳とも呼ばれている重要な場所です。
▽前頭前野の発達が行動や学習に影響を及ぼす
上記のサイトを見てもらう方が早いですが
人の行動を抑制したり、学習における記憶領域を広げたり
人間の活動において重要な部分を補う場所です。
怒りやすい・じっとしていられないなど、
正にこの前頭前野の発達の問題であったりします。
▽前頭前野は鍛えられる
ご安心ください。
この馬鹿の私が勉強しようと決意した理由でもあります。
前頭前野は人が死ぬまで鍛えられます。
アインシュタインがなくなった時、アインシュタインの頭を開けて
脳を調べたところ、人よりも脳のシワが多かったそうです。
この、脳のシワこそ、人の脳が発達している証拠です。
▽この前頭前野の働きをワーキングメモリという
ワーキングメモリとは？短期記憶との違い、ワーキングメモリの役割
ワーキングメモリとは？短期記憶との違いは？
ワーキングメモリは認知心理学で用いられる構成概念で、作動記憶や作業記憶と呼ばれることもあります。脳の前頭前野の働きの一つで、作業や動作に必要な情報を一時的に記憶し処理する能力であり、私たちの行動や判断に影響しているともいわれています。なかなか馴染みのない言葉かもしれませんが、実は私たちの日常に深く関係している機能なのです。
記憶は、大きく分けると短期記憶と長期記憶の2つに分類することができると考えられています。そのうちのワーキングメモリ（作動記憶）は、短期記憶から派生した考え方で1974年にBaddeleyと Hitch が「種々の認知課題を遂行するために一時的に必要となる記憶」と定義しました。
ワーキングメモリ（作動記憶）と短期記憶は、その機能が違うと考えられています。
ワーキングメモリは、何か作業を行う際に必要な記憶であり、その記憶をもとに思考したり、展開することで次の作業が進んでいくというのが前提となっています。
一方で短期記憶は、何か作業を行う際に必要な記憶ではない、一時的な記憶（単純な暗記）のことを示します。
この、ワーキングメモリの働きにより、
物を忘れやすい
あるいは、
怒りやすい
我慢できない
と言った活動につながります。
心理学・脳科学を知っている知っていないという前段階のお話です。
▽私（ガースー）のワーキングメモリは？
皆さん、自分の脳が正常かどうか、
人より発達しているか知りたくありませんか？
この、ワーキングメモリにおけるテストというのがございます。
約2年前にこの、ワーキングメモリのテストを受けました。
結果を公表します。
テスト結果の見方
私のテスト結果右下の枠の中が一般平均です。
各行の一番右側の枠が私のテスト結果です。
1番以外は平均より早い結果でした。
これが平均よる上回ったから、下回ったから
一喜一憂するものではなく、
まずは正常かどうかの確認する意味合いが強いです。
その日の体調や、やる環境でもまた違う結果にもなるそうです。
今回は参考までにどんなものかお見せしました。
▽メンバーシップ内で
ようやく審査が通って、メンバーシップ【おいでよがーすーの森】を開設しました。
メンバーシップないでこの様なテストなんかを行う会を開いても面白いかなと考えてます。
一緒に運営や企画を考えてもよいという方がおりましたら、
コメント頂ければ幸いです。
もしくは
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